6/3(金)に比々多小の皆さんは、今年も広く自然を保全している山口家住宅に集い、玉ねぎ取り・茶つみ・ジャガイモ掘り・サツマイモの苗の植え付け・木登りと自然と交わり、自然と私たちの営みを楽しく体験し学習されたことと思います。
▼午前10時、比々多小の1~6年生30名と先生方10名の皆さんは学校から約40分かけ徒歩にて山口家住宅の前庭に整列し校外学習開始の挨拶終えて記念撮影です。
6/3(金)に比々多小の皆さんは、今年も広く自然を保全している山口家住宅に集い、玉ねぎ取り・茶つみ・ジャガイモ掘り・サツマイモの苗の植え付け・木登りと自然と交わり、自然と私たちの営みを楽しく体験し学習されたことと思います。
▼午前10時、比々多小の1~6年生30名と先生方10名の皆さんは学校から約40分かけ徒歩にて山口家住宅の前庭に整列し校外学習開始の挨拶終えて記念撮影です。
山口家住宅のドマの天井で泳いでいた明治時代と昭和時代中期の鯉のぼりが元気になりました。特に4匹の鯉のぼりの口元と一部の鯉の目玉の布が擦り切れ状態にありましたが、山口家住宅のご近所の手縫いの達人(匠)の奥様が修復してくださいましたのでご紹介致します。
▼3間もある巨大な明治時代の鯉のぼりです。吹き流しはドマの天井には飾れませんので本日は貴重なお披露目の日であり、虫干しの日でもあります。緋鯉は小さく見えますが1間半の長さが有ります。
上粕屋の山口家の5代当主は柳生心眼流の免許皆伝者です。この皆伝書の取り持つ縁により古都鎌倉で当流派を長く続けられている鎌倉練武会の剣士8名が山口家に来訪され、主屋に展示されている武具や扁額をご覧になり、歴史の紡ぐ関係を感じ取られ、前庭で柳生心眼流の演武を披露いただきました。柳生心眼流は江戸幕府の剣術指南をされた柳生但馬守宗矩から認定された武術でです。少ない写真ですが本日の練武の模様を紹介します。
▼鎌倉練武会大舘代表と山口家11代当主匡一様、お二人のご挨拶です。 大舘代表は柳生心眼流の師範であり、講道館柔道7段の腕前です。
例年通り5月の天気の良い1日、近所の方と雨岳文庫の関係者でお茶摘みをしました。お茶を炒りに出すのに1釜分60Kg以上摘む必要があります。今年は朝8時頃から42人の方が集まってくれて、2時過ぎまでに約100Kg摘むことが出来ました。さっそく秦野のお茶屋さんに運びました。
晴天の5/5(こどもの日)に「雨岳文庫で楽しい休日をすごしませんか」とのテーマで地域の8つの文化交流グループが共同で「古民家であなたもうっかりアーテスト」と称し、陶芸やシーグラスなどの各種作品展示のほか、子供たちに自由に描いてもらう作品作りが行われました。チャノマではピラティス(ヨガ?)前庭ではキッズ?ダンスも行われました。108名の老若男女が参加され、手づくりコーヒー、キッチンカーによるタコスやラーメンを美味しそうに飲食しながら、まさに楽しい休日を過ごされたようです。
好天の下山口家住宅にて古くから伊勢原に伝わる「せんみ凧」作りが「玉川せんみ凧保存会」の皆さまの指導で行われました。子供たち19名と付き添いの大人2名が午前中、保存会の皆様が準備された白地の「凧」に色付けを行い、午後は駐車場広場にて凧あげを元気よく行いました。また昼休みには「おはなしばる~ん」の皆様による絵本読み・クイズなどが行われ、多くの保護者の方を含め青空の下でのびのびとGWの1日を過ごされました。先ずは午前中の模様を5枚の写真にて紹介致します。
天井に明治時代の鯉のぼりが舞う山口家住宅では4/30(土)に林家たけ平師匠による落語独演会が開催されました。演題は「悋気(りんき)の火の玉」と「徂徠豆腐」です。前者は問屋の主人が吉原で馴染みになった花魁であった「妾」と「本妻」との間で織り成す男女の機微が、両女性がが亡くなり火の玉になっても続くお噺でした。後者は儒学者荻生徂徠がまだ貧しかったころの生活を助けた豆腐屋が、後に火事で焼きだされ生活に困っている時に出世した徂徠が助けてくれたお噺です。因みに「荻生徂徠」は明暦3年の江戸の大火事「振袖火事」のあと、「町火消」の提案を江戸幕府に行い、8代将軍吉宗と町奉行であった大岡越前守が「江戸町火消」を組織化しました。