230902 西富岡の畑で野良仕事

2023年(令和5年)09月2日(土)9月になりましたがまだまだ暑さは続いています。2日はお休みの予定でしたが、急遽お近くの農家さんの小澤さんより、ジャガイモの種芋をいただきまして、植え付けに集まりました。

ジャガイモの品種“トウヤ”を71個いただきました。

植え付け場所は昨年ジャガイモを植えた同じ場所で、連作となります。 

2列に植え付けました。1列は通常植え。もう1列は 親株と繋がっていた凹んだ部分を上にして植える「逆さ植え」にしてみました。逆さ植えは篤農家の伝承農法と言われています。しかしながらまだ科学的根拠は確立されてはいない様です。雨岳自然の会では試しに比較できる面白い実験栽培です。

畝に30cm間隔の穴をあけ、そこに種芋を置いたら、土を被せて固定のため横にしっかり踏んで行きます。

さらに上から土を被せます。目が出てきたら「芽かき」の作業をします。(弱々しい芽は引っこ抜いて太くて立派な芽だけを残します)

今年の津久井大豆は順調に生育しています

オオマサリ(落花生)がそろそろ収穫期に入ります。カラスや小動物も虎視眈々と狙っていると思われますので、人間の知恵でネットを被せました。雨岳自然の会事務局では、西富岡の畑の10年に及ぶ写真集を「しまうまアルバム」を利用し、A4版72ページで試作してみました。(写真上)意外に好評でしたので、今後いろいろ改良を試みて作成してみようと考えています。

◉参加者:14名(猛暑の中急なお誘いにもかかわらずありがとうございました。  ◉お土産:なし  ◉次回の予定:9月9日(土)

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