2023年(令和5年)5月6日(土)。5日前までは雨の予報でしたので、4日のお茶摘みの日に小梅加工品の処置をせねばと心算でおりました。が、茶摘みの日の予報では6日は晴れとなり、梅仕事を延期しました。そして迎えた6日は風の強いお天気です。智子様より強風のため脚立に登るのは避けるようにとのアドバイスをいただきました。鳥居のある駐車場では信州小梅が鈴なりでした。今年の小梅は昨年の同時期と比べてだいぶ大きくなっていました。(4〜5g)
本日のミッションは①鳥居のある駐車場の小梅2本の収穫。②旧ローソンの裏の小梅3本の収穫。③先週塩漬けにした4樽(40Kg)の小梅を2樽にまとめて畑に運ぶ。④本日収穫した小梅の水洗及び水浸後、畑に運んで調味液に漬け込む。⑤さつまいもの苗植え等です。
棒で払うとぽろぽろと落ちてきます。
1カゴ約10Kg重量です。鳥居のある駐車場の2本の小梅だけですでに80Kgになりました。そこで、今回は旧ローソンの後側の3本の小梅は後日他のグループさんに収穫していただくことになりました。
梅を洗って水切りをする場合、昔からの竹製のザルが最も効果的だそうです。さしす梅に加工する分は60Kg分とし、後の20Kgはお土産用にしました。
智子様より心尽しのおやつをいただいた後、樽5個を佐々木さんのトラックに入れて、すぐに畑に移動しました。
山口家の井戸で綺麗に洗った小梅は1樽約20Kgです。キッチンペーパーで極力水気を拭き取りました。小梅に、砂糖(3):塩(1):酢(8)のサシス梅割合の調味液を加えて重石をし、しばらく漬け込みます。
実際の調味液は材料の都合上基本通りの配合ではなく、砂糖7Kg:塩2Kg:酢13.1リットルです。基準よりも、砂糖が少し多めで酢が少なめとなりました。お味は後で、我が家風に塩梅していただくことになります。4月29日に塩分10%濃度で4樽漬けた小梅は2樽にまとめて塩漬けを継続しています。
さつまいも用の畝を2畝(24m✖️2)作りました。苗は30センチ間隔で、入手した苗は150本(+6本おまけ有)総数156本です。
新規会員ご夫妻が野良仕事に午後から畑にいらっしゃいました。佐々木さんが体験用に5つ苗の穴を用意してくださってました。でっかいさつまいもができるといいですね。お土産用の新玉ねぎも収穫できました。
🟢参加人数 :小梅狩り12名、畑の野良仕事:14名 🟢次回の予定:5月13日(土)9時半〜。馬鈴薯の追肥、圃場管理、 ◉とうとう6ヶ月かけた空豆の収穫です。空豆が主役ですが、脇役として豚汁、白飯握り等「畑Cafe」で初夏の収穫物を堪能いたしましょう。