230408 西富岡の畑で野良仕事

2023年(令和5年)4月8日(土)午後から雨になる予報でしたが持ち堪えて青空が広がっていました。

畑に入る細道で大きなアオダイショウに迎えられました。計測アプリで体長を測ってみたら140㎝ほどでした。野ネズミなどを食料としているらしいです。畑に入るとカエルの声が聞こえました。土壌中のミミズも活躍中の春たけなわです。

朝のミーティング。伊勢原駅北口発の神奈中バスが8時55分、次が9時35分と2月から改正され本数が削られてしまいました。夏時間になり、9時30分に畑に到着するには8時55分のバスにお乗りください。

ジャガイモ8畝の草取りを頑張りました。品種によって芽の出かたが全く違いました。「とうや」は順調に大きくなってきています。「サヤクイーン」はまだまだ出ていません。このまま出てこない?とは思えませんが、頑張れサヤクイーン!キタアカリや他の品種もそれぞれで、この季節からは人力による雑草とりが欠かせなくなります。

西富岡の畑の採れたて玉レタスは今まで食べたレタス中最高のお味だと評価する方もいるほど美味しいレタスです。右側写真は栽培期間がとても長い空豆。収穫するまで約半年がかかります。それだけに期待が大きく広がります。

当たり前の話ではありますが、やはり電動の機械=トラクターの威力が実感されます。運転手さんを含めてかっこいいです。

もちろん、人力に勝るものはないとも実感されます。それぞれがそれぞれの道具を活用し畑が維持されています。畑の井戸は大山の雪解け水を汲み上げています。

地面も綺麗に除草しました。背丈ほど伸びた菜の花をバックに『畑Cafe』で語らいの時を過ごします。本日のお土産は脇芽が出てくるブロッコリーとリーフレタスです。菜の花もまだまだ美味しいです。

抜き取られた雑草は堆肥場に集められゆっくりと下部から発酵してゆきます。今は人の肩くらいまでの高さになりました。来週あたりはこれをひっくり返す作業が行われることでしょう。

参加人数:17名。次回の予定:4月15日(土)よろしくお願いいたします。

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