2024年(令和6年)6月15日、今週も晴天の土曜日でした。西富岡の畑にも青空が拡がっています。
いつものように9時半からミーティングが始まりました。今日の作業は①ジャガイモ(キタアカリ)、春大根、玉ねぎ、レタスの収穫。②ニンジンの間引き。③ゴボウ、落花生、枝豆、十六ササゲ、ショウガ周りの除草。③大豆用の畝の準備等です。
伊勢原駅前に「熊」に関する注意喚起がありびっくりしました。写真上は熊ではなく玉ねぎを収穫する吉羽先生です。
今年のキタアカリはすばらしい出来でした。
玉ねぎは小ぶりでしたが、料理にはそれなりに扱いやすく好評でした。
春大根もとてもよくできていて、昨年の秋大根のリベンジができました。十六ササゲのツルを誘引して、茎葉が重ならないようにしています。茎にアブラムシがいるときは、手袋でこすり落として退治しています。
ニンジンの間引きは「勿体ないー」という思いがあって、なかなか抜けないものですが、今日はたくさんのお土産に抜きました。
藁の間から生姜の茎が出てきています。生姜の栽培は今年初挑戦になります。楽しみですね。
力を合わせて、除草・除草・除草を頑張ります。
黙々と除草をしている間にも、今日の収穫物が集められます。
枇杷の実はまだまだ人間が食べています。樹木の上部は野鳥たちのお楽しみとなります。
休憩タイムではこれから熱中症のリスクがある季節になるので、お互いに充分注意をし合うよう注意喚起がありました。
採れたてレタス好きの年少会員も交わって、リラックスする休憩時間です。
今日は採れたて野菜のお土産がたくさんです。(電車で持って帰るのは重たいですが。)
西富岡には個人の方が管理している畑スペースもあります。アーティーチョークの見事な花が咲いていました。まだまだ日本では珍しい花野菜ですね。百合根に似た食感があるそうです。
◉参加人数:25名(年少会員を含) ◉次回の作業予定:6月22日(土曜日)9時半〜