「雨岳ガイドの会」カテゴリーアーカイブ

231113 11月の山口家総点検活動報告です。

総点検活動

*何時ものように床の間や案内時に説明される場所、御座松展示の展示ケース、箱階段廻りの清掃を実施。

*2階の窓ガラスの清掃を行う。手の届かない個所が残るも安全の確保できる範囲で実施。

*本日も池田さんが畳表の拭き掃除をしてくださいましたが、先月のように雑巾に手跡が残るような汚れがなく、掃除の効果は出ていました。

・上記活動状況については写真添付を行いました。

◇花の写真の、右側は茶の花、左は茶の実です。茶の実は山口家の家紋に使われています。

◇左七郎の勉強部屋の窓ガラス、部屋も綺麗になっていました。(民権の皆さんに感謝)

◇既に対応済みですが、津田様制作の主屋案内時間ガイドの裏の止め板の修復を平野さんが行っていただきましたのでご報告します。

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231030 「愛甲石田から下糟屋」ウォークを行いました。

 雨岳ガイドの会では10月21日(土)に恒例のウォークを行いました。主催グループからの投稿を掲載します。。。秋晴れの爽やかな天候に恵まれ、一般参加者27名、会員13名の合計40名でウオークが行われました。コースは愛甲石田駅を出発して、石田遺跡群・石田車塚古墳・子安神社・圓光院・長龍寺・小金塚古墳・鶴駕行啓の所です。爽やかな一日、皆さん笑顔で楽しいウオークになりました。ウオークを終え資料館で反省会をしていた時、参加者の方からお礼のメールを頂きました。会員に披露したところ、皆喜んでいました。ガイドの励みになりますありがとうございました。

1.石田遺跡群

 恒例の諏訪間顧問の講座。弥生時代から中世までの遺跡が密集していることが明らかとなり、古代より住みよい環境として人々に好まれてきたことがわかります。また、中央とかかわりを持つ有力者が居住していたことが示唆されます。

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230926 雨岳ガイドの会の研修ウォークの紹介です。

雨岳ガイドの会では会員のための研修ツアーを9月23日に行いました。ツアーに参加した会員からのレポートを紹介します。・・・午前中は横浜市歴史博物館での研修です。館内では、原始から古代、中世、近世のフロアを見学。その後、遺跡公園へ移動し、大塚・歳勝土遺跡(約2,000年前・弥生時代中期)を見学しました。途中、小雨がありました。当会顧問の説明は、区分別に、専門知識に裏打ちされた、分かり易い解説があり、歴史の世界へ引き込まれていきました。午後は、明治末から大正時代にかけて、製糸・生糸貿易で財を成した横浜の実業家・原三渓が造りあげた三渓園に行きました。広さ約53,000坪の日本庭園を見学。京都、鎌倉などから集められた17棟の歴史建造物があります。ここでは園内ガイド(ご婦人がた)に声がかけられ、ガイドをお願いしました。建物の由緒など、約1時間、名ガイドでした。

▼歴博:8世紀初めごろの都築郡衛(律令時代の武蔵国都築郡の役所)跡の復元模型です.

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230925 雨岳ガイドの会・10月のウォークのご紹介。

雨岳ガイドの会では10月21日(土)に恒例のウォークを予定しています。「愛甲石田から下糟屋」です。このウォークの下見を9月21日に行いました。下見参加スタッフからの報告を以下に掲載します。・・・曇り空の中、石田城と思われるところ、圓光院に向かう途中、心配された雨が水神様を祀った池の辺りから強くなってきました。雨を呼んだのでしょうか?子安神社では拝殿迄入れさせていただき、欄間の彫刻や懐かしい写真など貴重な資料を拝見させていただきました。好評の当会顧問の講座もあります。ご期待下さい。

▼子安神社の境内です。外周の玉垣に守られた神域の中には歴史を紡ぐものが沢山あります。

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230902 雨岳ガイドの会・恒例のウォークが近づきました。

雨岳ガイドの会の恒例のウォークが近づきました。今回のウォークは9月16日(土)に「金目観音とその周辺」です。NHKドラマ「どうする家康」の家康が築かせた金目川の「大堤」、近郊の学校の開校の地、文化財の宝庫「金目観音」などを訪ねます。ご案内させていただくスタッフも訪ねる度に新たな発見があります。詳細は下記のチラシをご覧ください。

     ④ちらし⑬金目観音

私達スタッフとともに楽しく歴史の再認識を楽しまれたら如何でしょうか。
皆様の参加をお待ちしています。

 

230622 雨岳ガイドの会の恒例のウォークの紹介です。

雨岳ガイドの会では恒例の文化財ウォーク「池端から下糟屋」を6/17(土)に行いました。一般参加者28人、スタッフ13人、計41人のウォークでした。このウォークを担当したグループからの投稿を以下に紹介します。
▼ウォーク出発地の公園では、当会顧問による好評のミニ講座を行いました。今回は『何故!伊勢原の禅僧が蝦夷地に』を聞き、予備知識をもって出発しました。

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230528 6/17(土)のウォークの下見をおこないました。

雨岳ガイドの会では6/17(土)に予定されている文化財ウォーク「池端から下糟屋」の下見を5/25に行いました。6/17のウォークが安全で楽しいものであり、できれれば新たな発見をしていただけることを願って実施しました。ウォークの詳細は添付のチラシをご覧ください。激動の幕末に蝦夷の安穏を願った僧、天保の改革を手掛けた重要人物の居蹟、太田道灌に関わりの深い寺、有形・無形の文化財を生み出してきた高部屋神社など見どころ満載のコースです。少ない写真ですが下見時の写真を幾つか紹介します。

  コース紹介のチラシ ⑨ちらし⑫池端~下糟屋

▼伊勢原駅近くの金山公園を出発し、小田急線沿いの通りの大きな起伏は地殻変動によってできたものであることを勉強しています。

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230419 地元の岡崎城について深く学びました

4/14(土)は雨岳ガイドの会主催のウォーク「岡崎城址とその周辺」を行いました。以下は主催グループからのウォークの紹介です。
「春雨がふっている日、果して参加者が見えるかと心配されましたが、風もなく、寒くもなく、穏やかだったこともあり、雨の中を参加いただいた熱心な参加者16名と案内スタッフ10名にて地元の歴史を学びました。 ウオーク開始前に当会顧問(学芸員)から「岡崎城址の全容について」の講話を受け、私達は中世の城郭のイメージを入れて出発です。岡崎城址の岡崎丘陵地域は新緑に覆われて、小雨に濡れ、映えわたり、新緑は私達をつつみこみ、歓迎しているようでした。その中に入って佇む、菅原神社と御嶽神社・疱瘡神、台地斜面の樹木の中にある義実と吾嬬の墓地、無量寺を本丸とする岡崎城址と遺構、野陣台からの無量寺・前期岡崎城址の岡崎神社・浄泉院・腰取神社・城所城址方角の遠望、浄泉院の結界石と地蔵菩薩坐像、山上の腰部に位置する腰取神社、岡崎七つ池の福寿池、大句自治会館の「まわり地蔵」と「民話 五反田と乙女地蔵」の扁額、五反田と乙女地蔵、丈六大地蔵坐像が無くなった芳圓寺、交差点に安置されている「大山道標」をご案内しました。

▼ウォーク出発前に岡崎福祉館中庭で、当会顧問から前期・後期の岡崎城全容について、その歴史を含めての説明です。

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230406 「岡崎城址とその周辺」ウォークのご案内

雨岳ガイドの会では、4月15()に下記のウォークを行います。来週末です。
   ~中世の城郭の秘密と岡崎城の総論について~ 
      地域の歴史を共に学びましょう!$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$

ガイドと歩こう「日本遺産 大山詣り」の道⑪

岡崎城址とその周辺

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230305 晴天の下、大山道の集束の地を歩きました。

去る2/18(土)、雨岳ガイドの会では、各地からの大山道が集束する上粕屋を歩きました。一般参加者21名とスタッフ13名とで、素晴らしい天気のもとのウォークでした。

▼昔から安産守護で名高い子易明神の社殿の前のナギの木の説明をしています。普段はなかなか目にすることの無い、ナギの木の実、竹の葉に近い葉脈を有する小枝、実物にての解説です。

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