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220720 「ワールドキャンパスいせはら」がスタート

「チャレンジしよう!国際交流2022」をテーマに「ワールドキャンパスいせはら」(ワールドキャンパスインターナショナル&伊勢原訪問共同事業、後援:伊勢原市、同教育委員会)が7/20(水)好天のもと雨岳文庫・山口家住宅からスタートしました。アメリカ、ノルウエー、ドイツ、ポーランド、フィンランド、フランス、日本の18~27歳の若者11名(女性3名)とガイド4名の計15名が山口家住宅に集い、主屋と、資料館にて展示されている浮世絵を見学され、その後日本舞踊と甲冑隊との交流を楽しまれました。活動の一端をいつものことながら少ない写真ですが紹介します。

▼先ずは主屋見学です。雨岳文庫役員の石井が堪能な英語で解説され、ゲストの方が聞き入っています。設えの多彩さに感心していました。

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220717 大雨の中でも青空おはなし会は盛況です。

「おはなしばる~ん」の皆様による恒例の「青空おはなし会」が、雨の中では一層趣を醸し出す雨岳文庫・山口家住宅の外庭のハナレにて7/16(土)に開催されました。当日は全国的に大雨警報が出され、此の地伊勢原でも豪雨に遭いましたが、幸い山口家住宅は安全な立地にあり「おはなし会」は中止されることは無く、熱心なご家族4組(お子さん5人+親御さん5人)と大人の方1人の11人の方々に、スタッフ6人が何時もの素晴らしい語り口とお遊びにて楽しいひと時を提供されました。スタッフの方から写真が届けられましたのでご紹介致します。

▼ハナレの縁側ではスタッフと来訪されたご家族が寛いでいます。

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220626 山口家住宅の外庭、緑の中のハナレでの朗読会です。

6/22()  、緑が映える山口家住宅外庭のハナレ「元鈴木喜三郎邸」では「手毬会」の皆さんによる「朗読会」が開催されました。紫陽花の花が見ごろのハナレには14名の聴衆が集い、4名の朗読者の語りに熱心に聞き入っていました。聴衆者のお一人から以下の感想をいただきましたのでご紹介致します。

朗読は、

「会食」井上ひさし作    柳屋節子さん。

「皇帝の新しい着物」アンデルセン作    村上真知子さん。

「幻灯」芥川龍之介作    根本葉子さん。

「女賊」太宰治作   中尾陽子さん。

の順で行われましたが、それぞれの朗読者の趣きのある語り口にその情景があざやかに目に浮かぶようでした。主催者の中尾さんが、開会の挨拶で「今、平和の尊さ、日々平穏に暮らせる喜びと有り難さを感じています」と語っておられましたが、この朗読会からは、朗読者から伝わるしみじみとした感動と心の安らぎを実感することができ、コロナ禍などによる不自由な暮らしの中で、大変良い時間を過ごすことができました。

▼自由民権碑まえに置かれた朗読会の看板です。

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220619 須賀と平塚宿を歩きました。

雨岳ガイドの会では6/18(土)に「海からの大山道 須賀と平塚宿」を梅雨空なか、38名の参加者とスタッフ9名とで歩きました。須賀は今は静かな町ですが、江戸時代は須賀千軒と言われ賑わった町です。須賀湊から歩き、寺社を訪れ、後半は発展し賑わう平塚市内の東海道沿いに残る史跡を訪ねました。ここでご紹介する写真にはありませんが空海が庵を結んだと伝えられる古刹・長楽寺では本堂を拝観をさせていただく貴重な機会をいただきました。

▼港稲荷神社が隣接する相模川(馬入川)堤防上では村上会長による「相模川水運と須賀」の講座が持たれました。

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220603 比々多小の皆さんの校外学習風景です。

6/3(金)に比々多小の皆さんは、今年も広く自然を保全している山口家住宅に集い、玉ねぎ取り・茶つみ・ジャガイモ掘り・サツマイモの苗の植え付け・木登りと自然と交わり、自然と私たちの営みを楽しく体験し学習されたことと思います。

▼午前10時、比々多小の1~6年生30名と先生方10名の皆さんは学校から約40分かけ徒歩にて山口家住宅の前庭に整列し校外学習開始の挨拶終えて記念撮影です。

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220601 明治時代の鯉のぼりも元気になりました。

山口家住宅のドマの天井で泳いでいた明治時代と昭和時代中期の鯉のぼりが元気になりました。特に4匹の鯉のぼりの口元と一部の鯉の目玉の布が擦り切れ状態にありましたが、山口家住宅のご近所の手縫いの達人(匠)の奥様が修復してくださいましたのでご紹介致します。

▼3間もある巨大な明治時代の鯉のぼりです。吹き流しはドマの天井には飾れませんので本日は貴重なお披露目の日であり、虫干しの日でもあります。緋鯉は小さく見えますが1間半の長さが有ります。

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220529 須賀湊からの大山道を下見しました。

雨岳ガイドの会では6/18(土)に「海からの大山道・須賀と平塚宿」のウォークに向け、下見を5/26に行いましたのでご紹介致します。

コースの詳細はこちらをご覧ください。⑦ちらし⑥須賀と平塚宿

▼江戸時代の初めに創建された港稲荷神社前を歩いています。須賀湊にはお稲荷さんが6社もあり当時の繫栄が偲ばれます。

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220522 山口家住宅にて柳生心眼流のご披露です。

上粕屋の山口家の5代当主は柳生心眼流の免許皆伝者です。この皆伝書の取り持つ縁により古都鎌倉で当流派を長く続けられている鎌倉練武会の剣士8名が山口家に来訪され、主屋に展示されている武具や扁額をご覧になり、歴史の紡ぐ関係を感じ取られ、前庭で柳生心眼流の演武を披露いただきました。柳生心眼流は江戸幕府の剣術指南をされた柳生但馬守宗矩から認定された武術でです。少ない写真ですが本日の練武の模様を紹介します。

▼鎌倉練武会大舘代表と山口家11代当主匡一様、お二人のご挨拶です。   大舘代表は柳生心眼流の師範であり、講道館柔道7段の腕前です。

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220521 雨岳ガイドの会主催のガイド養成講座を開催しました。

雨岳ガイドの会は、「伊勢原とその周辺の歴史」を学び、伝えることによって「地域をもっと元気にしたい」「地域をもっと好きになってもらいたい」との願いを込めて活動しています。合言葉は「ともに歩き ともに学び ともに楽しむ」です。この輪を広げるために、先ずは会の活動を知っていただきたいと、5/14と5/21の2日間、10~16時、山口家住宅資料館にて「ガイド養成講座」を開催しました。有料にもかかわらず8名の方が参加されました。本日は講座最終日となりましたので、先ずは参加者とガイドの会のメンバーの集合写真と2日間の養成講座プログラムをご紹介します。

▼ 養成講座最終日に参加された皆さんです。講座を受けて頂く方も、説明させていただいた会のメンバーも共に学び、交流の輪が出来たような気がします。 

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220505 古民家では「みんなで参加・アート展」が!

晴天の5/5(こどもの日)に「雨岳文庫で楽しい休日をすごしませんか」とのテーマで地域の8つの文化交流グループが共同で「古民家であなたもうっかりアーテスト」と称し、陶芸やシーグラスなどの各種作品展示のほか、子供たちに自由に描いてもらう作品作りが行われました。チャノマではピラティス(ヨガ?)前庭ではキッズ?ダンスも行われました。108名の老若男女が参加され、手づくりコーヒー、キッチンカーによるタコスやラーメンを美味しそうに飲食しながら、まさに楽しい休日を過ごされたようです。

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