雨岳ガイドの会では6/17(土)に予定されている文化財ウォーク「池端から下糟屋」の下見を5/25に行いました。6/17のウォークが安全で楽しいものであり、できれれば新たな発見をしていただけることを願って実施しました。ウォークの詳細は添付のチラシをご覧ください。激動の幕末に蝦夷の安穏を願った僧、天保の改革を手掛けた重要人物の居蹟、太田道灌に関わりの深い寺、有形・無形の文化財を生み出してきた高部屋神社など見どころ満載のコースです。少ない写真ですが下見時の写真を幾つか紹介します。
コース紹介のチラシ ⑨ちらし⑫池端~下糟屋
▼伊勢原駅近くの金山公園を出発し、小田急線沿いの通りの大きな起伏は地殻変動によってできたものであることを勉強しています。
▼江戸幕府の要人水野忠邦の祖・忠守を合祀したという熊野権現社です。何故ここに!
▼蔵福寺には激動の幕末に蝦夷の国泰寺にて、極寒の地の安穏を願った僧やその弟子の墓や如意塔があります。
▼御嶽神社の左側、大山を望み石塔・石尊宮が安置されています。ここでの参拝は大山で参拝したのと同等だそうです。
▼由緒ある延喜式内社であり国登録有形文化財の高部屋神社です。ここには明治に廃寺になった神宮寺がありました。地元の方が今も大事にお護りしています。
*下糟屋宿もありとても歴史を感じるウォークです。皆様の参加をお待ちしています。
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