230503 凧の絵の具が乾燥するまでの間は「おはなし会」

せんみ凧つくり「第三部」は、凧つくりが一段落し、凧に塗られた塗料が乾くまでの間の11:30~12時に、山口家住宅主屋の奥座敷「書院の間」で「おあはなしば~ん」の皆さんによる「おはなし会」が行われました。この季節に相応しい題のお話「はないっぱいになあれ」、「空いっぱいの鯉のぼり」、「ふしぎな傘屋さん」が優しく語られ、その後にはクイズや言葉遊び、終わりにはお土産に「小さな可愛い鯉のぼり」と言葉遊びで使われた谷川俊太郎作の「あ」の、場面に応じて声を演じる「しおり」をいただきました。

▼絵柄から何の野菜かを当てるクイズです。子供たちは我先にと挙手し、その答えに、発想力/頭脳の柔軟さが見え脱帽です。

▼絵本と紙芝居が演じられ子供たちはじっと聞き入っています。

▼谷川俊太郎作の「あ」の一文字を、場面に応じて声を出し、演じる遊びです。言葉一文字に秘める奥深さを感じます。

▼小さな卓上ピアノの伴奏で「こいのぼり」の唱歌です。午後の凧あげの元気づけにピッタリの選曲です。

*GW初日の子供たちは、手作りの凧とおはなし会でいただいたお土産を手に笑顔で帰路につきました。

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