2025年(平成7年)8月30日(土)。今日も熱中症警戒アラートが出るくらいの暑さでした。にもかかわらず19名の会員が集合し、大根の畝作りを先週より引き続き頑張りました。
先週は雑草だらけでしたが、除草後、小口さんがトラクターを入れてくださいまして、ご覧の通り優しい土壌になりました。そして、丁寧に草の根っこを取り除いています。
今日も8時半からミーティングが開始されました。地元伊勢原市民だけではなく県外の会員も集合しています。
大根畝は4畝作ります。加工用大根3畝(大くら・練馬)一般大根1畝(聖護院・源助大根・秋の郷)です。畝幅1m、株間30 cm千鳥植え、条間45cmで、マルチの幅は95cmのため捲れないように土をしっかり被すよう佐々木さんから説明がありました。
大根がまっすぐ地中に伸びるよう、丁寧に根っこや石をのぞいています。
向坊さんの寡黙な草刈機操作と、この畑で初めて耕運機を動かしたという関さんのウキウキ笑顔です。汗びっしょりです。ありがとうございます。
ふんわりになった土壌に有機肥料「ナチュレフィット1号」を1畝当たり、2Kg程度撒きました。畝の長さは20メートルとして、1㎡あたり100gの投与量となります。本肥料は「N 5:P8:K 4:Mg1」の配合でペレット状に加工されています。
1畝半:大くら、1畝半:練馬で3畝を使用し、残りの1畝に聖護院・源助・秋の郷を9月13日に播種する予定です。それまでに雨が降ることを願っています。
がんばった十六ささげを片付けるために枯らしています。来年用の種取りは終了しています。
津久井大豆の畝の除草は追いついていません。自力で頑張れ津久井大豆!
休憩時間に冷たい水だし煎茶、きゅうりの浅漬け、伊勢原名物の梨はありがたい差し入れです。
思わず笑顔がこぼれます。
使った道具はいつも整理整頓をしておきます。畑の土壌がカラカラに乾いているため井戸で洗う手間は省けています。
蒟蒻(コンニャク)の木は若葉を茂らせあの花のイメージとは全くかけ離れています。猗窩座(アカザ)の茎もだいぶ太くなってきました。楽しみな落花生の収穫が近づいてきました。
今日のお土産は牛舎にあったジャガイモとピーマンです。
◉参加人数:19名 ◉お土産:ジャガイモ、ピーマン ◉次回の予定:9月6日(土)集合された方から作業スタートとします。(大根畝のマルチ貼り)