雨岳ガイドの会の会員から投稿をいただきましたので掲載させいただきます。。。
8月21日(木)、9月20日(土)に実施する「中原御殿と平塚からの大山道」ウォークの下見を行いましたので、写真とともに報告します。相変わらずの酷暑の一日でしたが、各名所旧跡のポイントは、道端あるいは道沿いの緑林の中に、歴史に包まれてあり、癒されました。
ウォークの詳細はチラシをご覧ください。
▼柳の木の、緑の葉を付けた小枝の下に建つ、「平塚駅と柳の木」の記念碑をみる。明治20年(1887)平塚駅の開業を祈念して柳の木が植栽された。その後枯れたが、挿し木で成長させ、引き継がれ、この地に移植された。
▼平塚八幡宮表参道から新東海道を挟み、平塚八幡宮の一の鳥居と境内を望む。社殿との間に、再建された青銅製の二の鳥居がある。
▼旧横浜ゴム平塚製造所記念館。 2004.07.23(平成16.07.23) に 国登録有形文化財(建造物)に登録されました。1905年(明治38年)、日英合弁の日本爆発物製造株式会社の支配人室として建設。 木造平屋建。
▼相州中原富士之碑。葛飾北斎「富嶽三十六景・相州仲原」の写しが嵌め込まれている。この絵は、平塚市中原を流れる川から望んだ富士の秀峰に間違いないとしている。
▼相州仲原御殿之碑。徳川家康が、鷹狩などの折に、宿泊所とした仲原御殿が造られた。規模は中原小学校を含む一帯にあった。
▼日枝神社の参道に立つ鳥居。正面に社殿が見える。左方に、「ステーンショ道」と刻字した大山道標を兼ねた庚申供養塔が安置されている。
*雨岳ガイドの会では会員一同、皆様と共に歴史を感じながらウォーク出来ることを楽しみにしています。
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