230129 雨岳文庫さんで「梅の樹剪定体験会」

2023年1月29日(日)、日に日に日差しは強くなっているのがわかります。春はもうそこまで来ているようです。本日は毎年恒例の「梅の樹剪定体験会」を行ました。コロナで一昨年は中止でしたが、昨年は会員のご家族やお知り合いの方のみにお声をかけて開催しました。今年も一般には募りませんでしたが、会員外の方の参加者は6名様でした。青空の元、菜の花の咲く梅畑で立派な白加賀の実がなるよう願いを込めての剪定作業。終わった後のお汁粉等で、楽しいイベントとなりました。新会員を迎えられる機会になれば。。と。

春が来ています。

吉羽先生のお話を焚き火にあたりながら聞いています。先生からはとにかく怪我をしないよう万全の注意をしてください!というご注意がありました。

剪定の名人、田部井師匠より今年も教えていただきました。師匠の腰には何やらバッテリーBoxがあり、右手に電動剪定ハサミを携帯して、軽々と2センチほどの枝もまるでロボットのように切っていました。すごいです! 田部井師匠、今年は徒長枝は必ず生え際より切り落としをすることを強調! 中途半端に徒長枝を残してしまった所は「カツ!」を入れられました。弟子たちの能力は亀の歩みながら上がって来てるのでしょうか?

ハシゴに登らなくても手が届くところからは初めています。

大山を望む場所が梅の樹のある畑です。春は下地が一面の菜の花畑になります。

木登りは幾つになっても楽しいものですね。少年少女の頃が蘇ります。

チッパー大活躍です。この大きな音を出しながら次々と梅の枝を飲み込んで行く機械、数年前に自然の会メンバーが初めて剪定作業をお手伝いをさせていただいた頃は、恐ろしい機械に見えて誰も寄り付かなかったのですが、今は掃除機でも操るように会員の誰もが使いこなせるようになりました。

お餅50個も焼いていただき、お汁粉や磯部焼きをご馳走になりました。蕗の薹や生姜と紫蘇の実の自家製佃煮を添えて。お茶は雨岳文庫さんの茶畑で摘み取った茶葉。なんとも贅沢な作業後のひとときでした。智子様いつもありがとうございます。

◉参加人数: 26名(会員外6名)             ◉次回の予定:2月は2回作業日(未定)・1回目は味噌作りの説明及び米麹のオーダー受付、・2回目は津久井大豆配布及び米麹引き渡し予定です。

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