230902 山口家住宅では恒例の落語会が開かれました。

真夏の代官屋敷では恒例の林家たけ平師匠の落語独演会が8月26日(土)に開催され、テンポの良い噺と、武士の人情味ある噺や滑稽噺が演じられました。主催者からは「お客さんに聴いて頂くには、想像力を働かせ聴いて頂く様に、師匠の皆さんに投げかけており」、その高座は盛り上げ上手だと思います。とのコメントを頂いています。一般参加15人と友の会会員ほか16人の計31人が参加され、参加された方から写真が送られてきましたので幾つかを掲載させていただきます。

▼後方の立派な神棚、前方の折鶴も飾られている手作り風鈴も、共に場を盛り上げています。

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230826 西富岡の畑で野良仕事

2023年(令和5年)8月26日(土曜日)。青空の雲が高くなり、秋到来と思えます。とはいえ本日も熱中症アラートは「危険」レベルです。無理はしない野良作業で行います。

雄大な緑が拡がる大山の麓、西富岡の畑にも秋の気配がしています。 アキアカネとシオカラトンボが飛び回っています。

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230821 雨岳民権の会・資料展示エピソードの一つです。

昨日(9/19)から9/23(土)までの土・日曜日に、雨岳文庫山口家住宅・資料館で「この地から海を渡った明治の民権派青年たち」の展示が行われていますが、その中の一つのエピソードを紹介します。第一回官約移民として明治18年にハワイに渡った青年の話しです。山口家8代当主・山口左七郎と交流がありました。ハワイ大学の教授により75頁にも及ぶ劇画で紹介されています。
劇画の名称は『Hamakua Hero: A True Plantation Story』です。ここではその概要を紹介しますが、興味ある方は資料館にお運びいただき説明員からお話をお聞きください。

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230819 西富岡の畑で野良仕事

2023年(令和5年)8月19日土曜日、お盆を過ぎても連日猛暑の中、作業開始時間は8時30分からとなりました。とはいえもっと早朝から作業を始めてくださっている方々がいらして、スタート時にはもう一仕事終えた様に汗びっしょりでした。

畑は雑草が膝上まで繁茂していて、作物たちが隠れていました。

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230819 雨岳民権の会主催の資料展が開始されました。

雨岳文庫山口家住宅・資料館では本日8/19(土)より雨岳民権の会による資料展が始まりました。9/23(土)が最終日となります。資料展のテーマは「この地から海を渡った明治の民権派青年たち」です。この展示では伊勢原市の小澤家住宅、堀江家住宅との関係や、博物・生物・民俗学者であり森の保全に努めた南方熊楠との関連も語られています。ハワイや米国本土で活躍したこの地の青雲の志をいだいた方々の足跡を辿られてはいかがでしょうか。

▼資料展の行われている雨岳文庫山口家住宅の門前に置かれた看板です。

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230814 土間に風鈴が飾られました。

山口家住宅の土間に風鈴が飾られました。雨岳ガイドの会の会員のお母様が作ってくださいました。風鈴につるされた短冊には宝井其角(近くの上行寺にお墓があります)や太田道灌ほかの句が書かれており、さらにその下にきれいな折り鶴がつるされています。この風鈴飾りは8月下旬まで飾り付けてありますので見においでください。

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230805 第5回湘南社自由民権資料展のご案内

雨岳文庫・山口家住宅・資料館では、8/19(土)から下記期間の土曜日と日曜日に、下記資料展が開催されます。資料展では明治期に此の地からアメリカ本土やハワイに渡った青年達の足跡を紹介しています。私達に余り知られていない、身近な若者たちの足跡を訪ねては如何でしょうか!

 

230708 西富岡の畑で野良仕事

2023年(令和5年)7月8日(土)雨の確率50%の予報でしたが、曇り空の下18名の会員が集まっての野良作業です。この時期、大地の植物達は一斉に生育してきます。我々に都合の良いものだけを残し、あとはひたすら除草を頑張ります。

今日の作業は①里芋へ液肥。②ネギの植え付け。③枝豆部分収穫。④キャベツ収穫。⑤大根収穫等の作業です。除草は改めて言葉にすることもなく頑張ります。

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