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230528 5/27の青空おはなし会のご紹介です。

5/27(土)は雨岳文庫山口家住宅の主屋では国指定重要無形文化財の相模人形芝居と薩摩琵琶の公演が行われていましたが、梅林では「おはなしばる~ん」の皆様による「青空おはなし会」が開催されました。主催者から「青空おはなし会」の様子が写真とともに送られてきましたので、以下にご紹介します。
 5組15人の方が参加され、大人8人、子ども7人、うちパパ4人の参加はいままでで最多です。最高の5月晴の梅林にゴザを広げ、いよいよおはなし会が始まると、紙芝居に光と影が差しました。戸外ならではの見え方です。会員のおそろいのTシャツが緑の濃くなった梅の木々によく映えて、次々に絵本を読む声も風に乗ります。若い一人のママが「ばる~んの方たち落ち着い読まれる声は、私たちにはまねできない」と。風の声、葉っぱの声、鳥の声も一緒に和やかな笑顔があふれました。5人のスタッフで対応させていただきました。

▼先ずは木漏れ日の中、子供たちとの語らいの写真です。

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230528 6/17(土)のウォークの下見をおこないました。

雨岳ガイドの会では6/17(土)に予定されている文化財ウォーク「池端から下糟屋」の下見を5/25に行いました。6/17のウォークが安全で楽しいものであり、できれれば新たな発見をしていただけることを願って実施しました。ウォークの詳細は添付のチラシをご覧ください。激動の幕末に蝦夷の安穏を願った僧、天保の改革を手掛けた重要人物の居蹟、太田道灌に関わりの深い寺、有形・無形の文化財を生み出してきた高部屋神社など見どころ満載のコースです。少ない写真ですが下見時の写真を幾つか紹介します。

  コース紹介のチラシ ⑨ちらし⑫池端~下糟屋

▼伊勢原駅近くの金山公園を出発し、小田急線沿いの通りの大きな起伏は地殻変動によってできたものであることを勉強しています。

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230515 歴史ある建物で歴史ある人形劇と薩摩琵琶を!

今月の5/27(土)の午後、国登録有形文化財の雨岳文庫山口家住宅では、国指定重要無形民俗文化財の「相模人形芝居」の公演と薩摩琵琶の演奏があります。共に終演後、人形体験と琵琶体験ができます。歴史ある住宅で歴史ある文化を経験できる貴重な機会です。連れ立って来場いただき歴史の香りを感じて頂ければ幸いです。
<ご案内チラシ>

 

230505 こどもの日の雨岳文庫の賑わいです

5/5、こどもの日の今日は天候にも恵まれ多くの子供たちが雨岳文庫で楽しい時を過ごしました。「古民家であなたも うっかりアーティスト」と称し、山口家住宅の前庭のステージではキッズダンス、ワークショップとしてはシーグラスや陶芸・勾玉つくりが、ART展示ではアート教室にて自分好みの作品作りが行われました。また、離れの裏庭では水琴窟の奏でる透き通った音に聞き惚れ、江戸末期の設えの住宅見学では設えの良さに魅せられておりました。飲食ブースも好評でした。一般の方が152人、スタッフ36人、計188人が参加され、17人の子供が勾玉を作り、5人の方が主屋見学をされました。

順不同ですが、楽しい時を過ごされた方々のご紹介です。

▼ニンジンを題材としたお絵描きです。ちょっと変わった方法なので興味津々です。

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230503 凧の絵の具が乾燥するまでの間は「おはなし会」

せんみ凧つくり「第三部」は、凧つくりが一段落し、凧に塗られた塗料が乾くまでの間の11:30~12時に、山口家住宅主屋の奥座敷「書院の間」で「おあはなしば~ん」の皆さんによる「おはなし会」が行われました。この季節に相応しい題のお話「はないっぱいになあれ」、「空いっぱいの鯉のぼり」、「ふしぎな傘屋さん」が優しく語られ、その後にはクイズや言葉遊び、終わりにはお土産に「小さな可愛い鯉のぼり」と言葉遊びで使われた谷川俊太郎作の「あ」の、場面に応じて声を演じる「しおり」をいただきました。

▼絵柄から何の野菜かを当てるクイズです。子供たちは我先にと挙手し、その答えに、発想力/頭脳の柔軟さが見え脱帽です。

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230503 せんみ凧つくりと凧揚げが行われました

5/3(水・祝)は好天の下、イベント「せんみ凧を作って揚げよう!」が行われました。15匹の唯一無二のせんみ凧が作られ、大空に舞いました。また、山口家住宅主屋では「おはなしばる~ん」の皆様により楽しい「おはなしやゲーム」がなされ、子供たちご家族とともに元気いっぱいにGWの初日を過ごされました。
せんみ凧は伊勢原の大宝寺第25世住職が発明したといわれており、この地区では子供の健やかな成長を願い揚げられていました。せんみ凧つくりは「玉川せんみ凧保存会」の方々が指導くださいました。このイベントを「せんみ凧つくり」、「凧あげ」、「おあはなしばる~ん」の3部に分けご紹介します。
第一部は「せんみ凧つくり」です。

▼参加された皆さんの手による唯一無二のせんみ凧15匹は大山を望み、心地よい風になびき体に塗られた絵の具の乾燥をまっています。

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230503 新茶を共に摘みませんか!

明日5/4(木・みどりの日)も好天です。交通機関も込み合っていますので雨岳文庫で新茶を摘みながら青葉の中でゆったりとした時間を過ごしたら如何でしょうか!明日のことで、募集チラシでは友の会・会員とそのご家族を対象としていますが、会員のお友達なら何方でも参加可能です。募集も当日も可能となっています。無料で後日摘まれた新茶をいただけますよ!詳細は以下のチラシをご覧ください。

20230504会員対象「お茶摘み会」 

 

230419 地元の岡崎城について深く学びました

4/14(土)は雨岳ガイドの会主催のウォーク「岡崎城址とその周辺」を行いました。以下は主催グループからのウォークの紹介です。
「春雨がふっている日、果して参加者が見えるかと心配されましたが、風もなく、寒くもなく、穏やかだったこともあり、雨の中を参加いただいた熱心な参加者16名と案内スタッフ10名にて地元の歴史を学びました。 ウオーク開始前に当会顧問(学芸員)から「岡崎城址の全容について」の講話を受け、私達は中世の城郭のイメージを入れて出発です。岡崎城址の岡崎丘陵地域は新緑に覆われて、小雨に濡れ、映えわたり、新緑は私達をつつみこみ、歓迎しているようでした。その中に入って佇む、菅原神社と御嶽神社・疱瘡神、台地斜面の樹木の中にある義実と吾嬬の墓地、無量寺を本丸とする岡崎城址と遺構、野陣台からの無量寺・前期岡崎城址の岡崎神社・浄泉院・腰取神社・城所城址方角の遠望、浄泉院の結界石と地蔵菩薩坐像、山上の腰部に位置する腰取神社、岡崎七つ池の福寿池、大句自治会館の「まわり地蔵」と「民話 五反田と乙女地蔵」の扁額、五反田と乙女地蔵、丈六大地蔵坐像が無くなった芳圓寺、交差点に安置されている「大山道標」をご案内しました。

▼ウォーク出発前に岡崎福祉館中庭で、当会顧問から前期・後期の岡崎城全容について、その歴史を含めての説明です。

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230418 今年も明治時代の鯉のぼりは元気です

山口家住宅のドマの大空間では明治時代と昭和時代の鯉のぼりが元気に泳いでいます。また、代官所造りの奥座敷・書院の間では五月人形が飾られました。歴史を今に伝える屋敷と展示物がコラボしたものとなっています。なお、鯉のぼりの口元はボロボロとなっていましたが、心ある近所で裁縫の凄腕の奥様が修復して下さって今年は元気な姿に蘇りました。鯉のぼりと五月人形は例年のことですが、住宅の総点検活動をされているメンバーの手により展示されました。

▼一番奥の真鯉は3間もある大きな鯉で、手前右端の緋鯉とともに明治時代のものです。吹き流しも3間のものが保存されていますが、大きすぎて展示できないのが残念。

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