221217 雨岳ガイドの会では日向薬師をウォークしました。

雨岳ガイドの会・定例の文化財ウォークでは12/17(土)、紅葉と霊気織りなす日向薬師を31名の参加者と11名のスタッフにて3班に分かれ歩きました。日向薬師はかって霊山寺と言われ奈良時代に僧・行基により開創された名刹です。1300年の歴史を持つお寺で、日本三大薬師の一つです。NHK大河ドラマの「鎌倉殿の13人」の主役の源頼朝や妻の北条政子も参詣や祈願に訪れています。多数の国指定重要文化財が収納されている「宝殿」は撮影禁止でご紹介できませんが、趣のある参道や紅葉と常緑樹の織りなす風情と、歴史を語る仏像に参加された皆様は満足気でした。

▼平安時代後期に村上天皇によって奉納された歴史を持つ撞鐘のある鐘堂、堂横の幡かけ杉、その背景の紅葉、歴史と現代の織りなす粋な風情です。

▼ウォークのスタートの日向神社は朝鮮半島の高句麗から渡来した高麗王若光(白髯明神)が祀られていることを説明しています。

▼源頼朝が娘の大姫の病気平癒祈願に52名の騎馬行列を率いてきた時に、ここで白装束に着替え参詣したと伝えられる衣装場(いしば)です。

▼衣装場前の急な石段を登ると、鬱蒼たる寺林の中に金剛力士が睨みをきかす仁王門が。ここから本堂までの参道は霊気漂う道筋です。霧の漂う日もまた格別です。

▼7年の歳月を掛けて再建された重文の本堂の中央には薬師如来坐像と十二神将が。宝殿の鉈彫りの薬師さんとの関係や、関連する仏像などの説明に皆様は何を感じておられるのでしょうか?

*次回は来年2/18(土)「上粕屋(雨岳文庫)とその周辺」です。身近な場所となりますが、きっと新たな発見がありますよ!

詳細はチラシをご覧ください → ⑦ちらし⑩上粕屋

 

 

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