2022年(令和4年)7月2日(土)今日も猛暑の中での野良仕事です。自然の会では、津久井大豆を育成して味噌作りに初挑戦する予定です。「津久井在来」は神奈川県津久井地域で作られてきた在来大豆で煮豆や味噌加工等、古くから郷土食の素材として地域に根ざして栽培されてきたようです。昭和50年代には県の優良品種に選定されましたが、だんだん栽培する人が減り、「幻の大豆」といわれるようになってきています。今回、この大豆を作り続けている神奈川県ふるさと生活技術指導士の柏木菊江さんより分けていただき、ひまわり畑の一部を耕して種を蒔きました。
30センチ間隔に3粒づつ重ならないように空けて蒔きました。
この暑さなので、ジョウロで丁寧に水やりをしました。すぐに乾いてしまいますが明日は雨の予報で助かります。
鳥に大事な大豆を食べられないようネットを張りました。もう!近くでカラスが狙っています。
・里芋の生育が悪いので発酵液肥(魚粉)を薄めて散布しました。・お隣の専業農家小沢様よりネギ苗(下仁田)をいただき植え付けました。今年の冬の鍋物が楽しみです。
枝豆がいよいよ収穫間近です。・写真左下はサツマイモです。その後みんなで除草をして綺麗になりました。・最後の人参を収穫しました。
吉羽先生による畑の講座です。畑や田んぼの水の利用法の違いや、ふかふかの良い土は物理性、化学性、生物性がうまく絡みあっていることなど、お隣の小沢様よりいただいたキュウリをカリカリ梅酢に漬けて、ポリポリ食べながら受講しました。
暑い日差しの中で休憩をとりながら頑張りました。来週は採れたて枝豆をいただきながら、冷えた飲料で暑気払いをしましょう。
◉参加者:15名 ◉次の予定:7月9日(土)枝豆パーティー
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