9月4日(水)に都留市より文化財審議会委員、教育委員会の方8名が、都留市の文化財保存活用地域計画の策定に向けた先進地域視察に来訪され、雨岳文庫山口家住宅にて当市教育委員会との交流と視察がなされました。当市からは立花部長と諏訪間様が対応され、活動状況の報告例として津田雨岳文庫専務理事から雨岳文庫活動の全体像を、村上雨岳ガイド会長から雨岳ガイドの会の取り組みについて報告させていただきました。
▼津田専務からは、公益財団法人雨岳文庫に関係する各団体の紹介と、公益目的事業として歴史資料・所蔵文書の保全管理、歴史資料などの調査研究・展示公開、歴史住宅および周辺環境の活用、友好団体への会場の貸出などが説明されました。
▼活動状況の説明の後に、山口家の案内がどのようにされているのかをご説明。先ずは山口家住宅を紹介する動画7分を視聴いただき、その後代表的な部屋の説明のポイントと、各時代の活動を示すエピソードの展示について説明させていただく。
▼その後資料館にて関連団体の活動例として雨岳ガイドの会の活動を村上会長が雨岳ガイドの会の活動主旨、活動例として日本遺産大山詣りの道のウォーク、浮世絵でみる大山詣り展示のご説明に続き、人材募集・育成活動として毎年行っているガイド養成講座について紹介させていただきました。
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