雨岳ガイドの会では12月21日(土)に実施される「善波太郎の足跡 歴史と古代の道を訪ねて」の下見を行いました。その報告が入りましたので掲載させていただきます.
案内チラシ ⑬ちらし⑰善波太郎の足跡(標準)
11月21日(木)、寒さが緩んだ曇り空の日、鶴巻温泉駅を降りて、秦野市と伊勢原市との市境にある史跡や、小名串橋の、善波川と鈴川の間に広がる、旧口分田の面影を残す「一の坪」、そして、善波太郎のゆかりの地をスタッフ9人で訪ね歩きました。
▼鎌倉の武将和田義盛ゆかりの西光寺
雨岳ガイドの会では12月21日(土)に実施される「善波太郎の足跡 歴史と古代の道を訪ねて」の下見を行いました。その報告が入りましたので掲載させていただきます.
案内チラシ ⑬ちらし⑰善波太郎の足跡(標準)
11月21日(木)、寒さが緩んだ曇り空の日、鶴巻温泉駅を降りて、秦野市と伊勢原市との市境にある史跡や、小名串橋の、善波川と鈴川の間に広がる、旧口分田の面影を残す「一の坪」、そして、善波太郎のゆかりの地をスタッフ9人で訪ね歩きました。
▼鎌倉の武将和田義盛ゆかりの西光寺
雨岳ガイドの会では恒例の研修ウォークを11月16日に行いました。今回のテーマは北斎ウォーク「赤坂見附から渋谷」です。会員からの投稿を掲載します。。。
本格的な寒さが来る前、くもり日、赤坂見附から渋谷へのウオークです。北斎双六では、上りの日本橋へ行かず、渋谷へ戻りのコースになります。堅牢な赤坂見附石垣を前にし、江戸時代のかすかな空気をかぎわけます。振り返ると林立する高層ビル、交差する高架道路。ここから矢倉沢往還・旧大山道(国道246)を歩き、名所旧跡を訪ねました。スタッフ9人で歩きました。
▼周囲を巡る石垣に、構える赤坂見附(石垣)
雨岳ガイドの会は10月19日(土)に恒例のウォーク「厚木と渡辺崋山」を行いました。以前も訪れている場所ですが、行く度に新たな発見があるようです。会のスタッフからの投稿を掲載します。参加者21人とスタッフ13人の34人で歩きました。
▼最初の訪問地は、旧厚木の渡しがあった場所の堤防で、相模川を前に諏訪間顧問の講座「相模川と厚木宿」が行われ好評でした。
*前回清掃にて残ってしまったガラス拭きと、糠拭きと清掃をおこなっていただきました。
活動状況は添付写真にて報告させていただきますのでご覧ください。
・ミヤサマノハナレのガラス拭きのときに、この離れのトイレに続く廊下の蜘蛛の巣と廊下の汚れが酷いことに気づき清掃しました。
・今回準備した米糠は新米のもののようで油のノリが良く、拭き上りのツヤがよいとのことから今後準備を考えている2階の部屋の紹介ビデオ用に、板戸や床框なども特別に拭いて頂き、写真撮影も行いました。螺鈿の框写真のみですが貼付しましたのでご覧ください。
*この日も暑い中を皆さん頑張っていただき、1時間強の清掃で所定の作業を終えることができました。皆さんの頑張りに感謝致します。
9月26日(木)、雨岳ガイドの会では10月19日(土)に予定している恒例のウォークの下見をおこないました。その模様が会のスタッフから送られてきましたので報告します。。。
水陸交通の要所として栄えた厚木の大山道を歩きました。まだまだ夏の日差しのような暑い日で、時折吹く風に涼を求めながらのウオークでした。渡辺崋山も歩いた道をたどりながら、厚木の繁栄の理由や烏山藩の圧政などを学びました。また立派な神社やお寺もたくさん見学できるコースでした。まさに初秋を感じさせる青空が所々のぞくも、まだ残暑の中の下見でした。
▼消防団建物屋上からの展望。三川合流地点・厚木の渡しを望む。
雨岳ガイドの会では恒例のウォークにて9月21日(土)に「大山の門前町」を歩きました。一般参加者19人とスタッフ14人の計33人でのウォークとたなりましたが、その模様がスタッフから報告されましたので、以下に紹介します。。。
残暑ではなく、酷暑が延長したような初秋のウォーク。そのせいか、不安定な天気も重なり、参加申込者の当日欠席者が、多くなったと思われます。薄日が射す空の下、たわわな緑の木々に包まれた大山の山間、大山川の豊富な水量が流れ落ちていた清流。そこに沿って建つ門前町。その宿坊と玉垣、史跡、文化財を訪ね歩きました。又、文化財等専門家による現地講座も行いました。
▼大山川に架かる加寿美橋歩道上での2班受付集会の状況(3つの班別の受付)
雨岳ガイドの会では9月21日(土)に恒例のウォーク「大山の門前町」を計画しています。今日はその下見を行いました。スタッフからその模様が報告されましたので紹介します。。。速い移り変わりの天気、雲が覆い、雷雨が心配されましたが、酷暑の中の下見でした。大山公民館から歩き、とうふ坂まで、観光客もほとんど見かけませんでした。周囲は濃い緑に覆われ、合間を流れる鈴川を交差しながらの貸し切りウォークでした。鈴川は大山の涼を運んでくるようです。
▼宿坊を囲う玉垣の石造年代を探る。
7月20日(土)に雨岳ガイドの会では北斎双六のルートを探るため、北斎ウォーク「溝ノ口~三軒茶屋」を行いました。会のメンバーからの報告を掲載します。電車から降りると、梅雨明け直後の夏空、例年とは違う暑さを感じました。途中コンビニによるなど、水分補給と小休憩をとりながら9名での探訪になりました。
▼溝ノ口駅の側にある「大山街道」の案内板です。西から東へ向かうルートと名所旧跡が図示されています。
恒例の雨岳ガイドの会の歴史ウォークは6月15日(土)に「大山道合流の地、道灌ゆかりの下糟屋」を歩きました。以前にウォークを行ったところですが、歩くたびに何時も新たな発見と気づきがあり、今回も一般参加の皆さん27人とスタッフ13人の40人で楽しい歴史歩きをしました。
▼太田道灌ゆかりの大慈寺では、お寺のご厚意にて本堂にて参拝をさせて頂きました。太田道灌の持仏と伝わる本尊の聖観音像の前でその謂れなどが説明されています。
梅雨前の曇り空の下、6月15日(土)の本番に向け、雨岳ガイドの会恒例のツアーの下見を行いましたので紹介します。コースの詳細は添付のチラシをご覧ください。
▼下糟屋は大山詣りの道が集まる賑やかな重要な町でした。