251019 比々多神社とその周辺を訪ねました

雨岳ガイドの会では10月18日(土)に恒例のウォークを行いました。スタッフからの投稿をいただきましたので紹介します。。。
10
月半ば、残暑が戻ったような天候のなか、表記の「三ノ宮とその近辺の文化財を訪ねる」のウォークを実施しました。その状況の写真をファイル添付しご報告します。なお、参加者40人、スタッフ16人の計56人でした。

▼諏訪間顧問による現地講座の状況。保国寺境内、地蔵堂を前にして行われました。三ノ宮地区は多くの遺跡が発掘され、県内でも有数の遺跡地区になっているとのことです。

▼保国寺地蔵堂の見学。扉が開かれ、丈六の地蔵菩薩坐像、子育地蔵が安置されています。江戸時代、子供の成長を願う廻り地蔵の発祥地です。

▼山道の道沿いの斜面に古墳時代の多くの横穴墓が発掘された下尾崎遺跡を見聞し、歩きます。

▼古墳時代の「埒免古墳」。一段と高い所に建物建設の工事で発見された横穴式石室の遺跡です。石室の遺跡は説明板の後方にあります。遺物には銀装の大刀・金を貼った馬具等が出土しました。

▼比々多神社境内に移設された「下谷戸縄文遺跡環状列石及住居」の説明板を前にしての見学状況。

▼比々多神社本殿の前。比々多神社は延喜式内相模十三社の一社です。

*次回は文化財の宝庫「日向薬師のその周辺」を歩きます。乞うご期待!
詳細はチラシをご覧ください。

⑩ちらし⑨日向薬師(標準)(改)      雨岳ガイドの会

Total Page Visits: 12 - Today Page Visits: 12

コメントを残す