「雨岳文庫」カテゴリーアーカイブ

220817 古民家で「まが玉づくり」をしてみませんか!

国登録有形文化財・雨岳文庫山口家住宅では10/29(土)の午前中、「まが玉づくり」を計画しています。江戸時代の代官屋敷の面影を残す自然豊かな屋敷にて「あなただけのまが玉」を作ってみてはいかがでしょうか!原則、小学生以上(未就学児も保護者の方と共に参加できます)。参加費は小中学生と友の会会員は300円、一般の方は500円です。定員は50名ですので下記にお申込み下さい。
    メール sajiemonugaku@bmail.plala.or.jp
    電話  0463-95-0002

詳細については下記添付ファイルをご覧ください。
                    まが玉づくり体験教室

220728 山口家住宅・8月休館のお知らせです。

平素は「山口家住宅」のご活用・ご来訪をいただき感謝致します。皆様ご存じの様に現在の社会環境は強力な感染力を有するコロナウイルスの蔓延、例年にない酷暑の来襲があり、この環境は8月も続くことが報道されています。つきましては残念ながら8月一杯(8/1(月)~8/31(水))、山口家住宅を「休館」させていただくことになりました。毎日曜日の「住宅のご案内」も中止させていただきます。ご了解願います。

なお、8月に予定されている各グループの活動については本HPのカレンダーに掲載されていますが、多少のタイムラグがありますので不明な方は各グループの責任者の方にお問い合わせください。

背景の山は「霊峰大山」です。

220720 「ワールドキャンパスいせはら」がスタート

「チャレンジしよう!国際交流2022」をテーマに「ワールドキャンパスいせはら」(ワールドキャンパスインターナショナル&伊勢原訪問共同事業、後援:伊勢原市、同教育委員会)が7/20(水)好天のもと雨岳文庫・山口家住宅からスタートしました。アメリカ、ノルウエー、ドイツ、ポーランド、フィンランド、フランス、日本の18~27歳の若者11名(女性3名)とガイド4名の計15名が山口家住宅に集い、主屋と、資料館にて展示されている浮世絵を見学され、その後日本舞踊と甲冑隊との交流を楽しまれました。活動の一端をいつものことながら少ない写真ですが紹介します。

▼先ずは主屋見学です。雨岳文庫役員の石井が堪能な英語で解説され、ゲストの方が聞き入っています。設えの多彩さに感心していました。

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220717 大雨の中でも青空おはなし会は盛況です。

「おはなしばる~ん」の皆様による恒例の「青空おはなし会」が、雨の中では一層趣を醸し出す雨岳文庫・山口家住宅の外庭のハナレにて7/16(土)に開催されました。当日は全国的に大雨警報が出され、此の地伊勢原でも豪雨に遭いましたが、幸い山口家住宅は安全な立地にあり「おはなし会」は中止されることは無く、熱心なご家族4組(お子さん5人+親御さん5人)と大人の方1人の11人の方々に、スタッフ6人が何時もの素晴らしい語り口とお遊びにて楽しいひと時を提供されました。スタッフの方から写真が届けられましたのでご紹介致します。

▼ハナレの縁側ではスタッフと来訪されたご家族が寛いでいます。

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220626 山口家住宅の外庭、緑の中のハナレでの朗読会です。

6/22()  、緑が映える山口家住宅外庭のハナレ「元鈴木喜三郎邸」では「手毬会」の皆さんによる「朗読会」が開催されました。紫陽花の花が見ごろのハナレには14名の聴衆が集い、4名の朗読者の語りに熱心に聞き入っていました。聴衆者のお一人から以下の感想をいただきましたのでご紹介致します。

朗読は、

「会食」井上ひさし作    柳屋節子さん。

「皇帝の新しい着物」アンデルセン作    村上真知子さん。

「幻灯」芥川龍之介作    根本葉子さん。

「女賊」太宰治作   中尾陽子さん。

の順で行われましたが、それぞれの朗読者の趣きのある語り口にその情景があざやかに目に浮かぶようでした。主催者の中尾さんが、開会の挨拶で「今、平和の尊さ、日々平穏に暮らせる喜びと有り難さを感じています」と語っておられましたが、この朗読会からは、朗読者から伝わるしみじみとした感動と心の安らぎを実感することができ、コロナ禍などによる不自由な暮らしの中で、大変良い時間を過ごすことができました。

▼自由民権碑まえに置かれた朗読会の看板です。

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220603 比々多小の皆さんの校外学習風景です。

6/3(金)に比々多小の皆さんは、今年も広く自然を保全している山口家住宅に集い、玉ねぎ取り・茶つみ・ジャガイモ掘り・サツマイモの苗の植え付け・木登りと自然と交わり、自然と私たちの営みを楽しく体験し学習されたことと思います。

▼午前10時、比々多小の1~6年生30名と先生方10名の皆さんは学校から約40分かけ徒歩にて山口家住宅の前庭に整列し校外学習開始の挨拶終えて記念撮影です。

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220601 明治時代の鯉のぼりも元気になりました。

山口家住宅のドマの天井で泳いでいた明治時代と昭和時代中期の鯉のぼりが元気になりました。特に4匹の鯉のぼりの口元と一部の鯉の目玉の布が擦り切れ状態にありましたが、山口家住宅のご近所の手縫いの達人(匠)の奥様が修復してくださいましたのでご紹介致します。

▼3間もある巨大な明治時代の鯉のぼりです。吹き流しはドマの天井には飾れませんので本日は貴重なお披露目の日であり、虫干しの日でもあります。緋鯉は小さく見えますが1間半の長さが有ります。

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220522 山口家住宅にて柳生心眼流のご披露です。

上粕屋の山口家の5代当主は柳生心眼流の免許皆伝者です。この皆伝書の取り持つ縁により古都鎌倉で当流派を長く続けられている鎌倉練武会の剣士8名が山口家に来訪され、主屋に展示されている武具や扁額をご覧になり、歴史の紡ぐ関係を感じ取られ、前庭で柳生心眼流の演武を披露いただきました。柳生心眼流は江戸幕府の剣術指南をされた柳生但馬守宗矩から認定された武術でです。少ない写真ですが本日の練武の模様を紹介します。

▼鎌倉練武会大舘代表と山口家11代当主匡一様、お二人のご挨拶です。   大舘代表は柳生心眼流の師範であり、講道館柔道7段の腕前です。

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