今週の土曜日7月5日の林家たけ平師匠の落語会のご案内です。
雨岳文庫山口家住宅で開催される恒例の落語会です。
師匠は何時も講演場所の歴史的建造物、季節や来場者に添った題を選んでいただき趣のあるお噺をされますので、お越しいただきひと時、蒸し暑さを笑い飛ばされたら如何でしょうか!
ご来場をおまちしています。
2025年(令和7年)6月21日(土)、まだ梅雨が明けてはいないのに、熱中症を心配する気温まで上昇しました。西富岡の畑ではテントで日陰を作って体温を下げています。
当会では「畝作り」がプロ並みになってきています。10年近くも耕し続けている土の形態も、ふかふかした団粒構造と言えるようないい土になってきたようです。
今日もネギ用の畝を作るのに20分もかかってないようでした。溝を切って豚糞を入れました。豚糞はまだ一部発酵してない部分もありました。
ネギの種類は八百屋さんで売っている白ネギ(長ネギ)と青ネギ(葉ネギ)の区別くらいが一般的ですが、栽培別に見ると株が分かれて次々増える分けつネギと、株別れしにくい一本ネギ等があります。用途に応じて1年中絶やさず栽培ができるネギもあるようで、薬味代倹約できそうです。
ジャガイモの茎が枯れてきて、収穫の時がきています。先週は3畝栽培した内の2畝のトウヤを収穫しました。今日は残り1畝のトウヤと2畝のキタアカリを収穫しました。
掘り起こした土の中から次々ジャガイモが出てきます!なんて素晴らしい瞬間でしょうか。
収穫の喜びは古今東西老若男女いつの時代でも嬉しいものですね。
3月1日に ①トウヤ→②サヤクイーン→③キタアカリ→④トウヤ→⑤サヤクイーン→⑥キタアカリ→⑦トウヤの種イモを植えました。①〜③は堆肥+野焼き灰は無し。 ⑤〜⑦は堆肥+野焼き灰は有り。④は境界線となります。今日の段階ではサヤクイーンの収穫は終わってません。収量にはかなりのばらつきが出ています。
畝番 | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ |
品種 | トウヤ | サヤクイーン | キタ アカリ | トウヤ | サヤクイーン | キタ アカリ | トウヤ |
肥料 | 無し | 無し | 無し | 境界線 | 有り | 有り | 有り |
収量Kg |
51Kg
|
未収穫 | 102Kg |
75 Kg |
未収穫 | 92 Kg | 40Kg |
今年も北條さんご出身岐阜県の郷土野菜十六ささげを栽培しています。豆科の植物なので根粒菌の働きによってか生育がすごく早いようです。
みるみるでっかくなってきます。ポットに蒔いたのは5月3日で、2ヶ月後には収穫できるようなので、あと2週間後には食べられそうです。
白鳥枝豆が順調です。早生の品種で、栽培期間が80〜90日とのことで、7月の第3土曜日(7月19日頃)が美味しくなるようです。 ネギ、タマネギ、落花生、枝豆等ほとんどの種には「早生 中生 晩生」の区別があり、生育期間の長さが異なります。
落花生の花が咲き出しています。8月の上旬が収穫時になります。チバ半立ちはブランド品の落花生として某デパート等で販売され超高級品です。当会の畑のブランド品が楽しみです。
ちびっ子会員さんが足並み揃えてやって来ると、畑には優しい風が一緒に流れてきます。
畑Caffでは冷たい氷入りの手作りジンジャエールの差し入れがありました。ビワの実もまだまだ十分になっていてビワの実談義にも花が咲きました。
食用にされる作物ばかりでなく、サトイモの葉っぱが水を弾く等植物が織りなす機能性についても遊びながら実感できる環境です。
シオカラトンボがブロッコリーの横の棒にいました。赤い花はいい匂いのするモダルナ、ベルガモットとも呼ばれているようです。蜘蛛の名前はハラクロコモリ蜘蛛、卵嚢を大事そうに抱えて動き回っていました。「蜘蛛の子を散らす」ように小さな蜘蛛が出てくるのでしょうね
◉参加者数:20名 ◉お土産:キタアカリ5Kg程度 ◉次回の作業日:6月28日(土)サヤクイーンの収穫 津久井大豆の播種等
俳句会・一葦(いちい)の「あふり会」グループの皆さん5名が6月16日(月)に山口家住宅に俳句取材に来られました。午前中に俳句題材の取材のために主屋と庭を見学され、午後から伊勢原市の中央公民館にて詠まれた詩の指導会がされました。
▼主屋取材のための住宅紹介動画を最初に視聴されているところです。
6月13日(金)、日本研究センターの小林様の引率で米国からの留学生2名が山口家住宅を訪れました。来訪目的は明治時代、8代当主山口左七郎と「官約移民」第1号の後藤濶が遣り取りした手紙の原本を見学するためでした。
雨岳民権の会の豊様が来訪をアレンジされ、野崎理事長が対応されました。
▼先ず、後藤濶についての予備知識です。
5月17日(土)、雨岳文庫山口家住宅では雨天のなか「おはなしばる~ん」の皆様による「青空おはなし会」が行われ、その模様が報告されましたのでご紹介します。。。
今回の「青空おはなし会」は梅雨の走りの「雨空おはなし会」となりましたが、緑に包まれた古民家の中では親子の笑顔が絶えませんでした。2才から9才の子どもたち5人とその親御さんが4人、スタッフ6人、合わせて15人の会が終わると、雨に濡れた豊かな木々の緑が一層美しく感じられました。
▼山口家住宅外庭のハナレ、旧喜三郎邸では「楽しい青(雨)空おはなし会」が行われました。参加されたご家族はすっかりリラックス!
1日延期したおかげで天気に見舞われ楽しくお茶摘み体験会が実施できました。一般参加者24名、雨岳友の会会員とその家族47名、いつもの近所のベテランの皆さん9名合計80名に参加いただきました。午前中60Kg、 午後3時まで頑張っていただいて合計98.2Kg摘むことができ、さっそく秦野の製茶屋さんに運びました。
雨岳文庫にて5月10日(土)に開催を予定していた「お茶摘み体験」が11日(日)に変更されました。
各社の天気予報をチェックしてきましたが、10日(土)の傘マークは取れそうにありません。
もう少し待つ手もありますが、参加される方のご予定もあると思いますので、翌日の11日(日)に期日を順延・変更することにしました。
改めて、参加出来る方はご連絡いただけると助かります。既に11日(日)でも参加されると連絡されている方はご連絡いただかなくても結構です。
<連絡先>
メール sajiemonugaku@bmail.plala.or.jp
電話 0463-95-0002
<ご連絡いただく内容>
・参加者のお名前
・参加人数(家族で参加の場合)
・連絡先
・午後の参加の有無
お手数をお掛けして恐縮ですが、ご連絡をお待ちしています。