8月2日(土)に予定されている雨岳文庫主催の公開講演会が三日後となりました。テーマは「山口家とお茶の関わりの歴史」です。講演内容は11代(現)当主ご夫妻のお話しから「昭和中頃の製茶の状況について」、明治期には「お茶が生糸に次ぐ輸出品になったこと」、このお茶は「平安時代に唐から伝えられたこと」などが、8代当主左七郎の日記や歴史書から紐解いて、当財団専務理事の津田政行から語られます。
講演の詳細は添付のチラシをご覧ください。

*この地域のお茶の歴史を知ることが出来る貴重な機会です。
皆様のご来場をお待ちしています。
今朝も土用干し体験の皆さんが、朝早くからきて干した梅を丁寧にひっくり返していました。9時から民権の会の研修に見えられた先生も参加していました。

続きを読む 250728 古民家で梅の土用干し体験 →
8月2日(土)に予定されている雨岳文庫主催の公開講演会が2週間後となりました。テーマは「山口家とお茶の関わりの歴史」です。講演内容は11代(現)当主ご夫妻のお話しから「昭和中頃の製茶の状況について」、明治期には「お茶が生糸に次ぐ輸出品になったこと」、このお茶は「平安時代に唐から伝えられたこと」などが、8代当主左七郎の日記や歴史書から紐解いて、当財団専務理事の津田政行から語られます。ご期待下さい。

*皆様の参加をお待ちしています!
さて、来週の月曜日(7月21日)から再来週の金曜日(8月1日)までの2週間の平日の午前中、山口家住宅の前庭とチャノマを使って、昔ながらの梅の土用干し作業を体験したり、古民家で夏休みの宿題などをしながら、夏休みのひと時をゆっくり過ごす機会を設けます。
なお、一日だけの参加でも良いですし、毎日参加しても構いません。
雨岳文庫関係の皆さんが集まって、懸案の土間と男部屋の整理の1回目が行われました。

続きを読む 250712 土間・男部屋の整理(その1) →
7月6日(日)の雨岳文庫山口家住宅のご紹介です。
今日もとても暑い日でしたが、雨岳ガイドの会の企画展「葛飾北斎の雙六」展示が始まりました。また主屋には大磯から旧滄浪閣(旧伊藤博文別邸→旧李王家別邸)をご存知の方が来訪され、宮様の離れにて李王殿下がこの部屋に来られていることを知りとても喜んでおられました。
▼本日より8月末まで、毎日曜日の山口家資料館で開催された雨岳ガイドの会主催の企画展の見学風景です。

続きを読む 250706 7月6日、日曜日の山口家住宅です →
雨岳文庫山口家住宅では7月5日(土)、お馴染みの林家たけ平師匠による落語独演会が行われました。
蒸し暑い天候でしたが熱心なファンが遠路からも駆けつけ、築約190年の大規模な住宅のドマの椅子に座られた16名の聴講者と3名のスタッフは、扇風機のみでしたが汗をかくこともなく楽しい時間を過ごされました。
何時ものように師匠は前座にて聴講者との遣り取りにて反應を確認され、「死ぬなら今」と「左甚五郎の竹水仙」の噺をされました。
▼たけ平師匠が聴衆を捉えた熱演をご覧ください。

続きを読む 250706 林家たけ平落語独演会が開催されました →
今週の土曜日7月5日の林家たけ平師匠の落語会のご案内です。
雨岳文庫山口家住宅で開催される恒例の落語会です。
師匠は何時も講演場所の歴史的建造物、季節や来場者に添った題を選んでいただき趣のあるお噺をされますので、お越しいただきひと時、蒸し暑さを笑い飛ばされたら如何でしょうか!

ご来場をおまちしています。
8月2日(土)に雨岳文庫山口家住宅で開催される公開講演会が1ケ月後となりました。講演会のテーマは「山口家とお茶の関わりの歴史」です。
講演内容は11代(現)当主ご夫妻のお話しから「昭和中頃の製茶の状況」、明治期には「お茶が生糸に次ぐ輸出品になったこと」、このお茶は「平安時代に唐から伝えられたこと」などが、8代当主左七郎の日記や歴史書から紐解いて、当財団専務理事の津田政行から語られます。ご期待下さい。

*皆様の参加をお待ちしています!
俳句会・一葦(いちい)の「あふり会」グループの皆さん5名が6月16日(月)に山口家住宅に俳句取材に来られました。午前中に俳句題材の取材のために主屋と庭を見学され、午後から伊勢原市の中央公民館にて詠まれた詩の指導会がされました。
▼主屋取材のための住宅紹介動画を最初に視聴されているところです。

続きを読む 250621 山口家住宅で俳句取材がされました →
雨岳文庫 伊勢原市 国登録有形文化財 古民家 数寄屋造り 書院造り 旗本 代官所 自由民権 湘南社 梅林 雨岳 文庫 うがくぶんこ