1月27日、好天の土曜日、梅が開花を始めた雨岳文庫山口家住宅では大山地域通訳案内士育成研修が行われました。研修生は19名、講師は国の通訳案内士の資格を持たれておられる石井様と、市教育部門から諏訪間学芸員の2名、付き添いに市およびJTBから各1名の計23名の方が来訪されました。研修は3日に分けて計画され2回目の今日は午前に比々多神社にて研修後、雨岳文庫へ来られ、午後は日向薬師に向かわれました。少ない写真ですが研修の模様を紹介します。
▼陽光差す住宅の庭では雨岳文庫での研修のブリーフィングが行われています。
▼研修生は10名と9名の2つのグループに分かれ、主屋案内と資料館での展示を交互に見学されました。主屋案内は石井様により英語での説明がされています。
▼資料館は諏訪間学芸員が説明を担当されました。この写真は資料館に入る前に玄関前の庭でこの住宅が果たした役割を説明されています。
▼資料館では雨岳ガイドの会が展示をしている「震災と大山詣りの道」の解説と、資料館前の二の鳥居の扁額などの説明資料を紹介しています。
*研修は、特に江戸時代を中心に日本の歴史と紐づけられて説明されていましたので、実感を伴う研修ではなかったかと感じました。
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