2022年(令和4年)9月3日(土曜日)猛暑は去りました。昨日までの雨も上がりました。
青い空が高くなり、頬に触る風も秋らしくなっています。冬野菜の準備に忙しくなる季節です。
白菜の苗を佐々木さんがご自宅で種まきして育ててくれていました。優しく畑に植え付けました。根付いて大きな白菜に育って欲しいです。
漬物用の大根の種を撒きました。3畝6列、マルチの穴間隔は30cmを使用。(昨年のHP記録文中に穴間隔45cmと25cmを使用と明記しましたが、30cmの間違いでした。訂正させていただきます)畝の長さは約23.6m(iPhoneの計測アプリ使用)1列で78穴です。左側から3列はべったら用の大蔵大根、4列目は前方半分が大蔵大根で、後方半分は沢庵用です。5、6列目は沢庵用の大根。総じて、大蔵大根約280本分、沢庵用大根約200本の収穫が理論上はできることになります。今年はカットした大根を使用するのではなく市販のべったらや沢庵の様に一本物を目指します。
落花生救済の草取りです。当方の畑の落花生はホントに美味しいです。「イチビ」黄色の花が慎ましく咲く有害外来種でタネを沢山つけます。見つけ次第引き抜き退治です。とはいえ繊維植物として広く栽培されていたこともあるそうです。
畑の横の用水路脇にシソの葉に似た多年草の「カラムシ」、大豆畑の中に1年草の「シロザ」も駆除対象です。しかし、昔の人はカラムシからも繊維を得ていたとか、今でも反物が作られているそうです。「シロザ」は茎が硬く軽いため、水戸黄門が愛用していたような杖ができるとか。目線を変えると畑は宝の山でした。赤い花は目を楽しませる「千日紅」
今年の里芋が少し心配です。
作業は9時半からスタートし、10時半から一斉に休憩しました。そして一気に人海戦術でまた30分除草に励みました。涼しい1日で作業が捗り、いい気持ちでした。
◉参加人数 15名 ◉次回の予定 :9月10日(土曜日)
★雨岳文庫で採蜜見学会:9月11日(日曜日)◉場所:雨岳文庫さん 雨岳自然の会会員の方見学歓迎です