220521 未熟小梅で甘いカリカリ梅作り&西富岡の畑で収穫祭

2022年(令和4年)5月21日、朝はなんとか持ち堪えていたお天気は、悪くなるようです。1週間前のカリカリ梅と、畑の野良仕事が雨のために延期になっていました。今日も雨の予報ではありましたが、カリカリ梅の分配と、野良仕事はできるところまでです。

スタート前のミーティング、畑の作業はサツマイモの苗の植え付けと、去年は不作だった空豆が今年は大豊作でその収穫です。焼いたり茹でたりして、畑で収穫祭を予定しています。甘いカリカリ梅は砂糖漬けをしてから2週間が経過し、見込み通りの甘いカリカリ梅になっているのでしょうか?

通常ならば、出来上がった作品を必ず試食するのですが、今回のカリカリ梅には積極的にみなさんの手が出ませんでした。実は見るからにシワシワ小梅だったのです。おまけに塩が抜けてなく、甘くはありませんでした。 ごめんなさい・・

それでも、生小梅60Kgからできた作品を60等分に分けて登録者の方々にお持ち帰りいただきました。ただし、カリカリではなく、シワシワだった分、エキスが多くエキスは非常に使い道があります。この日は畑のカブを抜いてきて、薄く切ってこのエキスに入れただけで、なんとも言えないおいしいカブになりました。即席漬けや、オリーブオイルとあわせてドレッシングに、煮物、焼き物、炒め物等にも使ってみてください。汎用性は非常に高いです。

当日ご参加できなかった方には、発砲スチロールに入れてお名前ラベルを貼ってありますので、お引き取りくださいませ。

実は、甘いカリカリ梅にならなかった敗因はどうも、梅の種をとっていなかったからのようです。この写真は会員が自宅で塩漬け後、種わり器を使って種を取った梅に砂糖を加えた小梅です。こちらは試食いただいた皆様に人気がありました。これを作りたかったのですが。来年にご期待ください。

畑は今ゴージャスです。雨で濡れていたレタスを井戸水で洗って塩をつけて食べました。

もちろん、アルコール飲料も忘れてはいません。

本日のメイン素材、立派に育った空豆を炭で焼いて食べました。ロケットストーブで茹でてもいただきました。

お土産用にもたくさんの空豆をいただきました。

新会員に入会いただきました野口夫妻も、徹さん製のロケットストーブに興味津々でした。

参加者 20名  次回の予定5月29日。吉羽先生より、「レタスが収穫適期です。都合のつく会員はいつでも畑に取りに来て下さい。」とのことでした。

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