201114 西富岡の畑で野良仕事

令和2年(2020年)11月14日土曜日、大山のバックは抜ける様な青空が展開していました。ケーブル駅行きの臨時バスが伊勢原駅からでていて、大山は紅葉の季節を迎えているようです。

西富岡の畑からの大山。手前の大根と奥の菜の花が、ぐんぐん大きくなって来ています。

今日の作業は、玉ねぎの植付け、里芋の最後の収穫、ソラマメの苗の植え付け、漬物樽の準備等身体を動かすには実に気持ちの良いお天気でした。

玉ねぎの苗を2千本用意しました。そのうち赤玉ねぎは400本。マルチの中に植付けました。

畑で育成したい野菜、自然の会でご希望の多かったのが「ソラマメ」でした。そこで、2種類の品種「お多福そら豆」と「三連」を会員の佐々木さんが苗に仕立ててくださいました。発芽率はほぼ100%!。しかし収穫は半年近くも先になり、気象や土壌の条件、はたまた野生生物との兼ね合い等美味しいソラマメの道は平坦ではなさそうです。が、楽しみです。

今年最後の里芋の収穫となりました。西富岡の畑、人気作物のトップクラスに入っています。お正月の御節料理にもたっぷり使っていただけます。

驚くくらい里芋の茎が太くなっています。葉っぱを雨傘の替わりにさしている童話のお話がよくありますが、こんなに太い茎は小さなこどもは持てないのでは?と思ったりしています。茎の下には来年の種芋がまだ地中に残っています。次回に回収します。

伊勢原森林組合さんより、椎茸用の原木を分けていただいています。菌駒を打ち込んでから2年位から、美味しいしいたけがでてきます。焼いて食べると絶品です。秋になってだんだん増えて来ています。

来週(21日土曜日)にべったら漬用の「大蔵大根」を収穫予定です。昨年は湿害で不作でしたが、豊作ですと一本3Kg位の重量になっているはずです。今年はいかがなものでしょうか?

漬物の準備に取り掛かっています。樽を水洗い、日光消毒等、お天気に恵まれました。

午前中で一通りの作業終了しました。お疲れ様でした。

女郎蜘蛛がいた椿の木にクモの姿は今週は見られませんでしたが、モズにハヤニエにされたカナヘビがいました。モズは食べに戻るのでしょうか??

白菜を収穫しました。今年は巻きもよく、これから鍋の季節で大活躍の野菜です。
今日のお土産となりました。
参加人数:16名
次の作業は11月21日土曜日です。大蔵大根を収穫してべったら漬用に塩漬けにします。
寒さも厳しくなりつつありますが、お漬物作りに最適な季節になりました。
ご一緒に楽しみましょう。

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