6月13日(金)、日本研究センターの小林様の引率で米国からの留学生2名が山口家住宅を訪れました。来訪目的は明治時代、8代当主山口左七郎と「官約移民」第1号の後藤濶が遣り取りした手紙の原本を見学するためでした。
雨岳民権の会の豊様が来訪をアレンジされ、野崎理事長が対応されました。
▼先ず、後藤濶についての予備知識です。
▼事前に山口家住宅の知識を得たいとのこと、約40分、住宅の説明をしました。この写真は主屋の案内前に主屋の概要を説明する動画を視聴しているところです。
英語版を流そうとしたところ日本語の勉強も兼ねているとのこと、日本語版2本を視聴いただく。
▼主屋見学後、留学生の研究論文対象の左七郎の手紙の読み解きを説明しています。
▼左七郎との手紙について留学生と野崎理事長が情報交換をしています。
*左側の留学生は近々米国に戻りますが、山と海に近い山口家住宅のロケーションをとても気に入っていました。
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