雨岳文庫の資料館に、8月1日から9月30日までに展示する「第3回湘南社・自由民権運動の資料展」の準備が進んでいます。その一部を紹介します。
①幕末から明治前期の伊勢原のようす
主な内容は
*上粕屋村郷絵図
*明治から現在までの行政に変化
*浮世絵に描かれた大山など
雨岳文庫の資料館に、8月1日から9月30日までに展示する「第3回湘南社・自由民権運動の資料展」の準備が進んでいます。その一部を紹介します。
①幕末から明治前期の伊勢原のようす
主な内容は
*上粕屋村郷絵図
*明治から現在までの行政に変化
*浮世絵に描かれた大山など
雨岳民権の会では、伊勢原市制50年記念「伊勢原の近代化と民権家群像」の資料展を雨岳文庫の資料館で開催します。
主な展示内容
・近世の伊勢原 (上粕屋村絵図、地域の変遷)
・近代化のあゆみ(明治から今日までの年表など)
・自由民権の時代(伊勢原の民権家群像、著書・関係資料の展示、史跡・人物などの写真)
・海外(アメリカ・ハワイ)へ渡った民権派青年たち
・雨岳文庫の紹介
開催日:2021年8月1日(日) ▷ 9月26日(土) 午前10時~午後3時(入館無料)土・日のみ
場 所: 雨岳文庫資料館
主 催: 公益財団法人 雨岳文庫(雨岳民権の会)
後 援 : 伊勢原市教育委員会
連絡先: 吉水 090(8081)6305) 横井 080(3010)2210 豊 090(2142)8677
バ ス: 伊勢原駅「北口4番」乗り場 ~ 大山ケーブル行き「〆引(しめひき)」下車3分
詳細は下記
お茶摘み・午後の部は、毎年参加しているベテランがお茶もみやさんの1釜分になるまで頑張って摘みました。午後3時過ぎには目標に達し、秦野の製茶工場に運びました。
雨岳文庫ニュース27号を発行しました。→ニュース2021年5月号(第27号)
記事の中には、
雨岳文庫の足元に改めて焦点を当てる
当財団や雨岳文庫グループでは、雨岳文庫の原点である山口家住宅および山口家並びに地元である上粕屋や地域で活躍した人物などに焦点を当てた調査研究などを少しずつ進めています。
当財団・雨岳文庫グループの取組
○野﨑昭雄当財団理事長による山口家文書の調査・修復・整理。
○山口家住宅主屋内各部屋の整理と傷んだ襖や畳などの修繕。
○コロナの影響でストップしていた、山口家とゆかりの地など、近隣の7か所を巡る「雨岳文庫 七所めぐり」のコースづくりが津田政行当財団専務理事の手により完成。
①山口家住宅をスタートし、②五霊神社、③大山二ノ鳥居、④上行寺、⑤洞昌院・太田道灌の墓、⑥元屋敷跡、⑦山ノ神をめぐる、およそ4㎞のコース。
今後、参加者を募って楽しく巡る機会を作りたいと考えています。
○江戸後期から大正にかけての山口家の姿が彷彿される数点の資料を展示ケースに収蔵し、一般公開。(仮称「御座松常設展示」)
○山口家第7代当主である山口作助が江戸の間部家との間を頻繁に往復した記録にスポットを当てた調査研究。(ガイドの会&川島当財団評議員)
○山口家住宅が曳家前に建っていた場所である「元屋敷」の散策。(民権の会&山口靖之当財団監事)