令和2年(2020年)11月14日土曜日、大山のバックは抜ける様な青空が展開していました。ケーブル駅行きの臨時バスが伊勢原駅からでていて、大山は紅葉の季節を迎えているようです。
西富岡の畑からの大山。手前の大根と奥の菜の花が、ぐんぐん大きくなって来ています。
今日の作業は、玉ねぎの植付け、里芋の最後の収穫、ソラマメの苗の植え付け、漬物樽の準備等身体を動かすには実に気持ちの良いお天気でした。
令和2年(2020年)11月14日土曜日、大山のバックは抜ける様な青空が展開していました。ケーブル駅行きの臨時バスが伊勢原駅からでていて、大山は紅葉の季節を迎えているようです。
西富岡の畑からの大山。手前の大根と奥の菜の花が、ぐんぐん大きくなって来ています。
今日の作業は、玉ねぎの植付け、里芋の最後の収穫、ソラマメの苗の植え付け、漬物樽の準備等身体を動かすには実に気持ちの良いお天気でした。
立冬を1日過ぎてしまいましたが、11/8(日)は前庭の松の木の「菰(こも)巻き」が、元・県立平塚技術学校講師の瀬戸様の手によりなされました。菰巻きは立冬に行われ、3月の啓蟄に藁が外され焼かれるとのことです。瀬戸様の力強い作業の模様をご紹介致します。
▲「菰巻きは風習の継続」との意味を込め、力強い作業中の瀬戸様です。
「NPO法人 雨岳文庫を活用する会」は、2007年8月に山口家の建物や歴史資料、さらに周辺の自然環境を保存・修復し、広く世の人々に展示して、これらを 21 世紀に伝えるとともに、人々の学習や、歴史研究に 供することを目的として設立されました。13年もの長きにわたり、多くの人々やグループに支えられてきましたが、この活動をより幅広く行うために、今後の活動は「公益財団法人 雨岳文庫」に一本化し、公益財団を中心とした雨岳文庫グループの各団体が連携・協力して行うことになります。つきましては、10/31(土)に開催された「NPO法人 雨岳文庫を活用する会」の解散総会にて4分の3以上の賛成により NPO法人 の解散が決議されましたので、ここにご報告致します。以下は総会時の写真です。
▲NPO法人創設時から関わられた片桐理事が議長となり総会が開始されました。
令和2年(2020年)10月31日土曜日、青空が天高く広がる秋の1日でした。
本日はサトイモの掘り起こし(残りは後1列となりました)、サツマイモ全部収穫、タマネギの植付け場所にマルチをかける。(14日に苗を植える予定)、ニンジンの間引き、カブの収穫等秋ならではの野良作業です。
サツマイモのつるはすごく蔓延っているのに、芋は少なめでした。「つるぼけ」と言う現象のようです。トイモは昨年に続き、よくできました。お味も最高です。
10/31(土)は公益財団法人雨岳文庫・雨岳民権の会主催の第6回・湘南社・民権講座にて カンカラ三線・岡 大介演歌師による「現代の自由民権を歌う」が演じられました。明治の自由民権派の演説を政府から禁じられたため、演説に代わる社会風刺を「オッペケペ」節で歌い、世に訴えたものです。最後の演歌「湘南社ソング」は雨岳民権会員の岩崎が作詞したものを岡演歌師が奏でたものです。(本講座は文化庁の文化遺産総合活用推進事業の支援によるものです。)
演奏者の新聞紹介記事を以下に添付ファイルしましたのでご覧ください。
▲カンカラ三線でオッペケペを奏でる岡演歌師です。