2023年(令和5年)12月2日(土曜日)師走がやって来ました。西富岡の畑では霜が降りたような形跡が見られましたが、今日の日差しは暑いくらいでした。
本日の野良仕事は①津久井大豆の収穫。採った大豆を保管場所の牛舎へ移動。②そら豆の霜除け対策。③里芋の種芋を来年用に地中に埋める等です。
津久井大豆を根っこごと引っ張り上げています。結構力仕事で踏ん張りが必要でした。
大豆の泥のついた根っこ部分は保管時に邪魔なので、ハサミで切り離しています。
大豆株を畑から抜いて、根っこをハサミで切って、適宜まとめています。腰を丸めての作業が多く、腰が伸びなくなって来ています。
雨よけのため牛舎に運び込みます。上手に束を捻って立たせました。子ども時代を農村で過ごした知恵者からの伝授です。
4月〜5月にかけて収穫できるそら豆が、今自然の会ではブームです。今日も新たな苗を植え付けました。
これからの伊勢原の寒さに備え、近くの笹を取ってきてトンネルの骨組みをしました。
そら豆の苗に寒冷紗を張りました。来年の春が楽しみです
来年用の里芋を越冬の穴に埋めます。この穴は先日枯れた雑草で火を燃やし、防虫効果が期待されています。親芋に 小芋、孫芋が付いたまま キズをつけないように 1株 々丁寧に掘って 優しく埋めます。キズをつけてしまうとそこから腐ります。土垂れ”と“セレベス”の2品種を仕切って寒さ避けに藁をお布団のように掛けています。
大くら大根がまだまだ大きくなっていない様子でした。大きくなっていたら適宜抜いてお土産になります。白菜がそろそろ結球し出しています。ブロッコリーは花芽がまだ見えていません。一気に出てくるのを期待しています。マリーゴールドの隣のジャガイモの葉っぱが萎れているのは今朝の気温が低かったせいのようです。
本日のお土産に用に、お近くの畑の方からハヤトウリを籠2杯分いただきました。さっくりお持ちのように見えますがかなりの重さでした。絶賛人気の智子さんの小梅の梅干しを分けました。
◉本日の参加者:17名 ◉次回の予定:12月16日は大豆の処理と堆肥の切り返し、23日は練馬大根の収穫と小屋の大掃除を予定しています。(9日はお休みです)