231021 西富岡の畑で『秋の収穫祭』

2023年(令和5年)10月21日(土)美しい青空が大山に広がっています。猛暑の頃の草の勢いは薄れ、秋らしい風景がやって来ました。今日は例年楽しみにしている西富岡の畑の『秋の収穫祭』です。

楽しみな「乾杯!」はお昼ごろ。それまで畑の作業を執り行います。

畑の作業はエンドレスです。

掘り起こしておいたサツマイモを、焼き芋専用のホイルで包んで、ゆっくり・じっくり焼いておきます。

今日のミーティングでは、今後の自然の会の運営を具体的に考えていきましょうとの発案があり、冬の間に作業とは別の時間をとって具体化しましょうということになりました。

料理はお手のもの集団で、一品持ち込みのポトラックパーティです。豚汁の材料を切ったり、盛り付けをテキパキしたりしています。今日は「ゆうだい21」という宇都宮大学で品種改良された新米をいただきます。会員の斎藤さんの棚田で作付されました。この品種は今年の品評会で高評価を得ています。

12時まで、皆ニコニコしながら作業をしています。

小さな助っ人たちも一生懸命お手伝い!畑に若さのエネルギーがみなぎります。最年少は生後2ヶ月のBabyです。

サッカー少年も滅多にできない火と、畑で戯れていました。

貯蔵しておいた空豆の種を播種しました。発芽するかどうか?半信半疑だそうですが、72ポットで2粒づつ撒いてあります。

豚汁(鍋二つ)、ワカサギの塩焼き。手慣れたもんです。

乾杯のご発声は一番若い方ということで、赤ちゃんはおねむでしたので、代わりにママの「カンパイ〜」で今年の秋の収穫祭がスタートしました。

持ち込まれたものは、写真左上から手作りドライフルーツブレッド、庭でできたルビーレッドキウイと柿、栃木の三角お稲荷さん40個。リフライドビーンズの入ったメキシカンサラダ、手作りワイン紅白、フルーツ盛合わせ、いろいろ野菜のピクルス、いぶりがっこ・北海道チーズ・道産さつま揚etc、自家栽培枝豆。

みんなで働いて、みんなで食べる食事は最高〜。

(写真上右回り)ワカサギの冷凍品を上手に焼いたり油で揚げたりして美味しい一品でした。ナス・きゅうり等の358漬、鶏もも肉チャーシュウ、豚汁、畑のサツマイモサラダ、昆布と椎茸の煮物、他にゴウヤの佃煮等。

My箸、Myカップで食が進みます。羽釜で炊いた「ゆうだい21」は大人気でした。

色々な料理の話で盛り上がりました。

手前味噌を持ち寄りました。大豆は畑でできた津久井大豆を使用。米麹は地元の柏木菊江さん製です。仕込み期間は皆違ってますし、作った量もまちまちでしたがやはり「手前味噌」その言葉を実感しました。次回はもっとたくさん挑戦してみたいとの声が上がっていました。

今日のお土産は落花生とサツマイモ。最年少会員の成長を共に楽しみながら秋の収穫祭が終了しました。

◉参加人数34名(そのうち小学生2名、幼児2名、乳児1名) ◉次回の予定:10月28日土曜日9時半〜。

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