2023年(令和5年)4月29日(土曜日)大山の麓、西富岡の畑に今日も農民ファッションに身を固め、長靴姿もかっこよく集合しました。
いいお天気です。本日の作業は①ジャガイモの周りの除草と土寄せ。②新規に落花生用畝作り。③落花生の播種。④お土産用新玉ねぎの収穫。⑤小梅の第1弾収穫。午後から雨岳文庫さんの梅林に移動します。自然の会では以下の3ヶ所の小梅収穫がミッションです。◉森林組合前のコーナー◉鳥居の駐車場 ◉旧ローソンの裏手の小梅3本。今日は森林組合前の小梅全部を収穫し塩漬けまでやります。
小学2年生のサッカー少年一家。自然の会の平均年齢をグンと下げてくださる貴重な新会員。仲良くご一緒に野良仕事を楽しみましょう。今後ともどうぞよろしく♪
落花生用専用の透明マルチを使います。花が落ちて地中で種を成長させる落花生用の特殊フィルムだそうです。紙袋(写真右下袋)は佐々木さんが保管してくださっていた種です。『2022年10月 雨岳オオマサリの種 24/0.25×2×2』と記載されています。
内容は1畝24m、間隔0.25×2(50cm)で2列播種。ということで茹でて美味しいオオマサリは1畝で96本分播種しました。炒って美味しい半立ちは0.25m間隔で2畝(4列)384本分を撒きました。今年の10月頃が収穫です。畑で茹でて一緒に食べましょうね。
育ち盛りの少年がいる風景はいいですね。和みます。
ジャガイモ周りは綺麗に除草され、土寄せされました。
お土産用の新玉ねぎです。美味しくいただきました。
午後に森林組合の前のコーナー広場の小梅収穫しました。青い籠いっぱいでほぼ10Kgになります。10人ほどで1時間半頑張って60kg収穫しました。
収穫した小梅の中の葉っぱやゴミ等の夾雑物を除くべく簡易唐箕を智子さんのアイデアで作ってみました。作業台の上に「手箕(てみ)」を置いて小梅を下へ落とします。作業台の下には大型扇風機を回し、落ちてきた小梅をキャッチすべく籠を置いておきました。面白いように小枝や葉っぱは飛ばされ大成功でした。
ゴミを除いた小梅を水洗いして、1時間ほど灰汁取りのために水に浸けて起きました。その後、竹の籠で水切りをし、10%の塩で40Kgつけ込みました(1樽10Kg×4樽)20Kgはお土産用となりました。
智子さんからおやつをご馳走になりました。大きな栗の渋川煮と切り干し大根のお煮付けでした。どちらもお手製で美味しかったこと。いつもご馳走様です。
参加人数:午前中の畑21人、午後雨岳文庫さん12人 次回の作業予定:5月4日雨岳文庫さんで茶摘み、5月6日(土)小梅の収穫第2弾(雨模様のようです。変更になった場合お知らせいたします)