2025年(令和7年)4月5日(土)青空が広がっています。先週は雨のため作業は中止でしたので、2週間ぶりの畑です。
大山の麓に菜の花畑が拡がり、仲間たちと野良作業に勤しむ様子はそのまま1枚の絵葉書にでもできそうです。
満開の菜の花に浮かれ気味の農婦たち。朝のミーティングスタートです。今日のミッションは①ソラマメ畝のシート外して除草。②ジャガイモ畝間を耕運して除草。③ブロッコリーの撤去。④ネギ畝の除草。⑤畑全体の除草です。
ソラマメは昨年の10月中旬に種をポットに蒔き11月上旬に苗を畝に植付けて5ヶ月が経ちました。カラスや小動物よけのシートをやっと外します。菜の花やホトケノザ等が蔓延っていました。
そら豆は40センチほどに伸びて花もいっぱいつけています。が、アブラムシもいっぱい生息していました。
ソラマメの根元の除草をしてから新芽のアブラムシを擦りとったり振り落としたりと総出で頑張りました。
除草済みのソラマメの畝に、支柱を立てロープを張り倒れないように土盛りもして支えます。楽しみなお野菜ですので過保護気味です。
ジャガイモは3月1日に、3種類植え付けてありますが、今のところキタアカリの苗が生え揃って来ています。トウヤがチラチラ出て来ていて、サヤクイーンはこれからのようです。
ジャガイモ畝は7つあります。畝間に“ポチ”で草の種を発芽させないように耕運しました。ポチを操る佐川さん汗だくでした。
大評判のブロッコリーが最後の収穫となり、取り株は堆肥場行きとなります。今年もたくさんご馳走様でした。
ネギ畝の除草に頑張る兄 と弟。かわいい少年の天真爛漫の笑顔がそよ吹く風のように畑にただよっていました。
雑草集めは結構な力作業となります。40〜50代の活躍に感謝です。
◉本日のお土産はたっぷり収穫した最後のブロッコリーと、菜の花取り放題です。
佐々木さんが育てた蒟蒻(コンニャク)芋です。おでんの種のコンニャクがこんな形の作物からできているのを知っている都会の人は少ないのでは。4〜5年もののコンニャク芋から可愛いとは言い難い花が咲くそうです。原種のチューリップ今年も咲いてくれました。花びらの裏側がピンクでした。ダイコン、ハクサイ、コマツナなども十字花科で、菜の花を咲かせます。
◉参加人数:27名 ◉次の予定:4月12日(土)雨岳文庫さんの建仁寺竹垣作り。集合場所は山口邸9時半です。