250315 西富岡の畑で沢庵の樽開け・椎茸の菌駒打ち&畑でパーティー

2025年(令和7年)3月15日(土)春がやって来ている西富岡の畑です。サクランボ(実桜)・菜の花・ホトケノザ・ペンペン草等が春が来た来た、春が来たと迎えてくれました。

今日は昨年の暮れから糠漬けにしてあった沢庵大根の樽開けと、伊勢原森林組合さんから毎年購入している原木に、椎茸の菌駒打ちをします。

沢庵の試食には美味しい日本のご飯が欠かせません。ということで、2升炊きの羽釜のお米を薪を使って炊きあげ、可愛いおにぎりにしました。

自然の会での椎茸の菌駒打ちは、もう10年以上前からやっているため手慣れた人もいれば、初体験の会員さんもいらっしゃいます。それぞれ手取り足取りで教わっています。

中学生は飲み込みが早く、新人シニアは面白がりようが深いです。

今年の干し練馬大根130本(葉っぱ12Kg、大根96Kg)の重量でしたが、樽2つで、沢庵は約66.8Kg大変美味しくできました。

羽釜ご飯を炊いている間にも作業は進められていました。里芋収穫後の畝に豚糞を入れています。

今年になって小学生ご家族の入会が増えてきました。昔子どもだった大人達と一緒に作業する姿は微笑ましいですね。

食べるものの用意ができたら、乾杯です。

みんなが一つになって笑顔がこぼれます。

2025年9月14日に練馬大根の種を蒔いてから、2ヶ月半後に大根を収穫。2週間太陽に干して4%の塩と糠で漬け、3ヶ月後に美味しい沢庵が出来上がりました。小さな大根の種から半年の月日を経て昔ながらの沢庵ができました。美味です。

◉参加者数:会員27名、体験家族3名(その後入会いただきました)◉お土産 :沢庵、ブロッコリー、ほうれん草、摘み放題菜の花

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