9月26日(木)、雨岳ガイドの会では10月19日(土)に予定している恒例のウォークの下見をおこないました。その模様が会のスタッフから送られてきましたので報告します。。。
水陸交通の要所として栄えた厚木の大山道を歩きました。まだまだ夏の日差しのような暑い日で、時折吹く風に涼を求めながらのウオークでした。渡辺崋山も歩いた道をたどりながら、厚木の繁栄の理由や烏山藩の圧政などを学びました。また立派な神社やお寺もたくさん見学できるコースでした。まさに初秋を感じさせる青空が所々のぞくも、まだ残暑の中の下見でした。
▼消防団建物屋上からの展望。三川合流地点・厚木の渡しを望む。
▼旧厚木宿通り旧街道を歩く。店の下りたシャッターに、店内が浮世絵風に描かれていました。通りに面し閉じている店も同様に描かれています。通りの殺風景さの解消にあるようです。
▼烏山藩厚木役所跡を記した石碑。
▼熊野神社。渡辺崋山厚木六勝図「熊林暁鴉」を描いた場所。
▼矢倉沢往還の石標柱。この地点で愛甲方面へ曲がります。
▼長徳寺の寺内に、酒井村名主、侠客駿河屋彦八の墓石を記した石碑が造立されています。崋山に面会した人物の1人です。
*10月19日(土)のウォークの詳細は次のチラシでご確認ください。気候も良い時期ですので皆様の参加をお待ちしています。
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