2025年(令和7年)4月26日(土)どんよりした曇り空の中、作物の生育が気になる農夫・婦たちが集まっています。
本日のミッションは①ブロッコリーと玉レタスの苗植え ②枝豆の播種 ③ジャガイモの芽かきと土寄せ ④ソラマメの整備 ⑤落花生の準備 ⑥作物周り&ミーティングエリア等全般除草と、盛りだくさんです。ただしできる範囲でということでしたが、ほぼほぼできました。
玉レタスとブロッコリーの苗をAブロックに植えました。ここまでの苗の育成は小口さんと佐々木さんが丹精してくださいました。2ヶ月近く毎日毎日気遣いながら大きくしていただいた大事な苗です。大きくなるのが楽しみです。
丁寧にトレーから取り出してAブロックの2畝に植えました。
動けなかったトレーラーが復帰しました!何しろ時代物で凹んだタイヤには切り傷のような跡がたくさんあります。が、なんと空気を入れたことで蘇ったのです。小口さんの優しい微笑みが動き出したトレーラーに伝わっているようです。
早速トレーラーで耕運した所に畝を作りビールのお供に欠かせない枝豆(白鳥)を蒔きました。
ジャガイモたちが元気に大きくなってきています。トウヤとキタアカリの堆肥区との違いを見ていますが、現在の写真ではあまり差がわかりません。
3月1日に種イモを植えて54日が経過しました。5〜6本の芽が出てきています。そこで元気な2〜3本を残して後は「芽欠き」をします。地中の種イモが持ち上がらないようにしっかり片手で押さえ、芽欠きの茎を横に引っ張って抜きます。その後茎が動かないよう土をしっかりかけておきます。
みんなのお楽しみそら豆です。可愛い鞘ができてきています。先週も徹底排除に努めたアブラムシですが、まだ群生している枝がありそれらは枝ごと撤去しました。
“畑Cafe”では白石さん手作りの「梅干し」、中野さん製「甘夏ピール」、岡田さん栽培中の温州みかん「湘南の輝き」が並びました。甘いお菓子の楢林さん「かりんとう」は常に人気1番です。
西富丘の畑『Aブロック』4月26日現在:玉レタス→ブロッコリー→サトイモ(2畝)→中手玉ねぎ→奥手玉ねぎ→ソラマメ→チンゲンサイ→春大根→トウヤ→サヤクイーン[写真ここまで]
★じゃがいもが全部で7畝→へ続きます。
ほんとに雑草は強くて立派です。雑草に負けないよう落花生畑の整備をしています。
(写真左上):なかなか目にすることはないコンニャクの花が咲き始めています。(写真右上):ソラマメに寄生していた「マルカメムシ」退治しました。(写真左下):顔馴染みのカラスでリュックのチャックを開けてお弁当を盗んだりします。(写真右下):「キツネアザミ」のようです。
(写真左上):玉レタス・ブロッコリーには有機肥料を施肥。(写真右上):道具類は毎回きれいに洗浄。(写真左下):なかなか来てもらえないミツバチの巣箱周りも除草。(写真右下):アカザが出てきました。2メートルくらいになるようです。長寿の杖で知られる「猗窩座の杖」作りに挑戦してみようかな、と。
◉参加人数:24名 ◉次回の予定:5月3日(土)西富岡の畑、
5月10日(土)確定ではありません:小梅の収穫 、集合場所雨岳文庫さん