250421 開村400年の伊勢原を歩きました

雨岳ガイドの会では4月19日(土)に「開村400年の伊勢原」文化財ウォークを、晴天で夏日の中、盛況の下、実施しました。一般参加者40人とスタッフ15人の計54人のウォークとなりました。今回は募集人員40人を超えた応募がありましたが安全を考え一部の方には参加をお断りする事態になり申し訳ありませんでした。(開催を主催した雨岳ガイドの会のスタッフからの投稿を掲載します。)

 三福寺門前。左方に子の神社・徳本の念仏塔が祀られております。境内の左方に、江戸時代中期建立の石造宝篋印塔が安置されています。

▼大覚院宮本家の墓地。開村と同年代に創建された、神明社・神宮寺そして大覚院、禅宗と虚無僧寺、開村と謎の多い関係が地下に眠ります。

▼平塚道(平塚通大山道)の旧鉤型の分岐点です。カーブミラーに注目、平塚方向を映しています。走行中の車の先の十字路が田村通大山道になり、左折すると正面に大山を望む、伊勢原市のメーンストリートです。

▼東大竹地区遺跡群の説明板を掲げる中央公民館の正面入口のテラスで開かれた遺跡の専門家による諏訪間講座の状況です。中世から近世の遺構、市場、開村との関係など、興味津々のお話でした。

 伊勢原大神宮境内。正面の内宮・外宮を前にしたガイド状況です。外宮の右方向の境内に、かつてあった神宮寺の石造物が安置され、説明板が設置されています。

*次回のウォークは6月21日(土)です。「須賀と平塚宿」を歩きます。 詳細はチラシをご覧ください。 

➁ちらし⑥須賀と平塚宿(標準)

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