「雨岳文庫」カテゴリーアーカイブ

230503 新茶を共に摘みませんか!

明日5/4(木・みどりの日)も好天です。交通機関も込み合っていますので雨岳文庫で新茶を摘みながら青葉の中でゆったりとした時間を過ごしたら如何でしょうか!明日のことで、募集チラシでは友の会・会員とそのご家族を対象としていますが、会員のお友達なら何方でも参加可能です。募集も当日も可能となっています。無料で後日摘まれた新茶をいただけますよ!詳細は以下のチラシをご覧ください。

20230504会員対象「お茶摘み会」 

 

230430 雨岳文庫のお茶摘み会を5月4日に行います。

恒例の雨岳文庫のお茶摘み会を5月4日に行います。近所の方や雨岳文庫関連の方(ガイドの会、民権の会、自然の会、クラブなど)の他に、雨岳文庫友の会の方々にも声をかけています。

雨岳文庫 友の会 会員対象  お茶摘み会

     →20230504会員対象「お茶摘み会」 

初めての方も歓迎です。ご家族と一緒にご参加ください

無料

【日 時】 令和5年日(木・みどりの日) 午前9時頃~午後3時頃

 ※ご都合のつく時間に参加してください(午前・午後だけでもOKです)

雨天中止(中止等の場合は、当日朝7時頃までにHPとLINEでお知らせします)

ただし、天候等の状況によっては、後日に延期して実施することもあります

【場 所】 雨岳文庫周りの自園茶園( 神奈川県伊勢原市上粕屋862-1)

【内 容】○雨岳文庫の自園茶園のお茶を摘みながら、会員の相互の交流の機会とします

○摘んだお茶は秦野市内の製茶工場に出す予定です

○お茶が出来たら、後日、少しずつお配りいたします

【その他】○簡単な昼食は用意しますが、作業中の水筒等はご自分でご用意ください

【申込み】〇メールか電話で(昼食等の用意の関係上5/2までに;当日参加も可能です)

      ・参加者氏名(ご家族も含む)、参加する時間帯(およその時間)

メール sajiemonugaku@bmail.plala.or.jp

電 話 0463-95-0002

 

【アクセス】

◆電車…小田急線「伊勢原駅」北口より、神奈中バス「大山ケーブル行き」に乗車(8分)⇒「〆引(しめひき)」バス停で下車⇒バス進行方向へ徒歩2分、東名高速のガードを くぐって右側

◆東名高速バス…東名高速バス「東名伊勢原」下車、徒歩2分

◆自家用車…新東名「伊勢原大山IC」より石倉橋交差点を左折南下し、東名高速道路手前

お問合せは、上記の申込み先へ

(主催)公益財団法人雨岳文庫

★雨岳文庫ホームページ

https://ugakubunko.org/ohp/

 ★LINEは、会員さんあてに送付してある

QRコードを読み込んで登録してください

230418 今年も明治時代の鯉のぼりは元気です

山口家住宅のドマの大空間では明治時代と昭和時代の鯉のぼりが元気に泳いでいます。また、代官所造りの奥座敷・書院の間では五月人形が飾られました。歴史を今に伝える屋敷と展示物がコラボしたものとなっています。なお、鯉のぼりの口元はボロボロとなっていましたが、心ある近所で裁縫の凄腕の奥様が修復して下さって今年は元気な姿に蘇りました。鯉のぼりと五月人形は例年のことですが、住宅の総点検活動をされているメンバーの手により展示されました。

▼一番奥の真鯉は3間もある大きな鯉で、手前右端の緋鯉とともに明治時代のものです。吹き流しも3間のものが保存されていますが、大きすぎて展示できないのが残念。

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230417 恒例の林家たけ平師匠の落語会が行われました

4月15日()に山口家住宅主屋において、第10回林家たけ平師匠の落語独演会が開催されました、聴衆の方からの投稿を紹介します。当日はあいにく雨の一日となりましたが、コロナ禍もほぼ落ち着いて久しぶりの開催となり、待ちわびた落語ファン15名余りが集いました。今日の演目は二題で、

   小田原相撲: 江戸時代の横綱谷風梶之助は、伊豆で悪名高い漁師あがりの素人力士が、江戸相撲が小田原で興業しないのは俺が怖いからだとの噂を流していることを知り、雷電などの力士を引き連れて小田原に乗り込む噺。

  片棒:  けち一筋で身代を築いた親が跡継ぎ問題で、三人の息子の内この身代を誰が守ってくれるのかと考えをめぐらし、自分が死んだ時の葬式の出し方を息子達それぞれに聞き、自分の意にかなう答えをした者に跡を継がせようとする噺。
たけ平師匠の軽快で妙味のある語り口に時を忘れて楽しめました。

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230414 5月5日は雨岳文庫で楽しく遊びましょう!

5月5日のこどもの日に雨岳文庫では楽しいイベントが開かれます。国登録有形文化財の歴史的家屋の庭にて、家族で思い出深い子供の日をつくられたら如何でしょうか。
イベントの内容は下のチラシの通り、ART展示・ワークショップ・キッズダンス・ゴスペルやヨガなど催され、また、飲食ブースやキッチンカーも開かれ、手製の梅干しなどの販売もありますよ!

**皆様のご来訪をお待ちしています。

 

230411 山口家住宅から修復工事のお知らせです

山口家住宅から修復工事のお知らせです。山口家住宅の主屋は江戸末期の代官屋敷の造りをしており国登録有形文化財になっていますが、時代が移り、軍隊の演習に来臨される宮様をお迎えするするための部屋が、主屋に繋がる形で明治末頃に増築されました。数寄屋造りですが茶室の趣を持った部屋です。この部屋の「貼付け壁」の痛みがひどくなり修復工事に入りました。部屋自体の修復も必要ですので、宮大工の内田工務店さんと貼付け壁の修復を行なえる守谷表具店さんが修復方針を検討され、本日(4/11)すでに「貼付け壁」が剥がされました。工事は5月末まで続く予定です。この期間、この部屋の見学案内は出来なくなりますのでご了承下さい。

▼修復前の部屋の姿です。久邇宮様や李王殿下もお休みになられた部屋です。

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230409 山口家住宅の案内風景を久々に投稿します。

雨岳文庫山口家住宅では、日曜日と予約を受け付けた週日には、案内担当者が住宅の説明をしています。暫くその情景を掲載していませんでしたので紹介します。本日4/9(日)は外庭で催されていた「フォレストSDGs いちば   in  雨岳文庫」に参加されておられた保護者と一般来訪者、合わせて7名の方のご案内をしました、皆様一様に住宅の造りの良さに関心しておられました。

▼チャノマには江戸末期の代官所の質実剛健な設えが見て取れます。

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230409 いちば in 雨岳文庫が開催されました。

「一般社団法人 伊勢原FCフォレスト」の代表の一場氏のネーミングを冠した「いちばin雨岳文庫」が4/9(日)に開催されました。サッカーをとおして自立できる人間形成を目指したクラブ活動をしていますが、そのビジョンの一つである「子どもの輝く笑顔と地域活性の発信基地になる」の実践の場としての活動の場であったと思われます。何時もはサッカーに燃えている子供たちは、好天の一日をご家族とともに楽しく過ごされたようです。

▼山口家住宅横の駐車場(原っぱ)では、大山に向かって点数表示されたホールに向かってキックです。獲得した点数によって得られたメダルはお母様へのプレゼントでした。小さなお子様連れのご家族も全員で頑張っていました。

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230407 5/3は雨岳文庫で「せんみ凧」を楽しみましょう!

5/3(水・祝日)は、伊勢原の大宝寺の和尚様が発明したといわれる「せんみ凧」作りが、「雨岳文庫」にて行われます。ご家族で参加され、子供たちが作った唯一無二の「凧」を、雨岳文庫横の駐車場(広い原っぱ)で揚げられたら如何でしょう!「おはなしばる~ん」の皆様による「楽しいおはなし会」も準備されていますよ。

*詳細は次のページのチラシをご覧ください。

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230404 竹林に舞い降りた「かぐや姫」のご紹介です。

先月、山口家住宅では、成人式を迎えられたお嬢さんお二人の振袖撮影が行われました。外庭の離れの旧喜三郎邸でお二人のお母様が着付けをされて、先ずは床の間での記念撮影。ちょうど梅林では菜の花が満開でしたので、お二人が手を取り和やかに散策している様子をフォトユニット風花のフリーカメラマンのおおばのりこさんが撮影されました。また、竹林ではまるで山口家住宅の庭に舞い降りてこられた「かぐや姫」のような美しさで、「とても素敵な場所ですね」と喜んでいただきました。

▼離れの床の間の置かれた和傘の前で、成人を迎えられたお二人スナップ写真です。おめでとうございます。

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