250301 西富岡の畑で野良作業

2025年(令和7年)弥生3月1日(土)です。春がやってきました。今日も自然の会のメンバーが畑に9時半に集合しています。

メンバーには長靴ファッションで小田急線を乗り継いて通うかっこいい農婦たちもいます。

当畑の畝割り等を図形化して管理が進むようになりました。耕運記録や施肥記録なども現場写真記録とリンクして楽しみが増えてきています。

畑の平均年齢がグ〜と下がってきています。

2月1日よりジャガイモの畝を作ってきました。今日はキタアカリ、トウヤ、サヤクイーンの植え付け日です。佐々木さんから植え方のポイント説明を受けています。

ジャガイモには「芽」の出ている向きと反対側に「ヘソ」が出ている向きがあります。植え方にはいろいろな手法があるのですが、今年は芽の出ている向きを上に(=へそ側を下に)して植えてみます。

畝に植える深さは、10〜15cm。三角ホーと呼ぶ農具で溝をつけてゆきます。

ジャガイモを30cm間隔で置いてゆきます。この時に手スコップで距離を測ります。横にした1スコップが約30cmとなります。

置いたジャガイモの上に7〜8cmほどの土を被せて植え付け完了キタアカリ164個、トウヤ286個、サヤクイーン190 合計640個用意しましたが、数はだいぶ残りました。

最年少会員さんも大人顔負けに種イモの運搬に走ってくれました。

大人と子供の共同作業でお土産用のネギの収穫、タマネギやニンジンへの有機液体肥料の施肥など作業は捗りました。

長い期間に渡り楽しませていただいた里芋が今日で最後のお土産になります。

本日のお土産野菜です。ネギ、里芋、ブロッコリー、小松菜。帰りのリュックはパンパンに膨れ上がりましたが、足取り軽く担いで帰りました。

◉参加人数:25名、◉お土産:ネギ、里芋、ブロッコリー、小松菜◉次回の予定:3月15日(土)・椎茸の駒打ち体験会・沢庵の樽開け・薪と羽釜を使って、炊き立てご飯で沢庵を食味します。3月8日(土)の作業はお休みです。

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