250628 西富岡の畑で津久井大豆の播種

2025年(令和7年)6月28日(土)、6月最後の土曜日です。まだ盛夏とは呼ばない季節でしょうが、畑は”盛夏”のような暑さでした。

畑が暑いのは承知の上で、ここに来て作業をする楽しさが勝ります。

今日も9時半から佐々木さんの一声でスタートしました。本日のミッションは①サトイモ周りを除草して有機肥料の施肥 ②津久井大豆4畝作って種まき ③サヤクイーンの収穫と収量計測 ④十六ささげの誘引 ⑤落花生周りの除草と土寄せ ⑥枝豆、ピーマン、畑周りの除草、野焼き等作業はたくさんありました。

いつの間にかサトイモの葉っぱがこんなに大きくなってました。雑草を取って有機の液肥を施肥します。

昨年は当畑の“津久井大豆”は不作で種は取れませんでした。今年の種子は地元生産者さんより分けていただきました。

今年は畝を高く立てずに、平らのまま(平畝)で種を蒔きました。(簡単にできるため)4畝作り、1畝2列で1穴に2粒播種しました。畝の長さは24メートル、株間は30センチ。今年はみんなで味噌が作れるくらいの収量があると良いのですが。。楽しみです。

播種の後は野鳥や小動物に食べられないようネットは必須です。本日作った4平畝とは違う場所で十六ササゲの道路側にお正月用の黒豆も播種しました。昨年のリベンジです。

最後のジャガイモ“サヤクイーン”の収穫です。堆肥無畝収穫量33Kg、有畝は40Kgでした。

今年のジャガイモの全種の収量が出ました。

畝番
品種 トウヤ サヤクイーン キタアカリ トウヤ サヤクイーン キタアカリ トウヤ
肥料 無し 無し 無し 境界線 有り 有り 有り
収量Kg

  51          Kg

  33       Kg  102  Kg    75    Kg   40  Kg   92  Kg   40  Kg

※肥料とは、枇杷の木の下で作った堆肥と野焼きした後の灰です。結果から大雑把ですが、相関性は見られないと考えられます。

岐阜県の伝統野菜十六ササゲの花が咲きました。19日に予定されている“枝豆パーティ”に間に合いそうです。

作業のしがいがある西富岡の畑になりました。

落花生も生き生きしています。畝間にMr.佐川のポチ(耕運機)をいれて雑草よけをしています。落花生も今や高級品となりこちらの収穫も楽しみです。

Mr.向山の黙々除草姿。力強くかっこいいです。

Mr.大河原の灼熱の野火と格闘する姿。かっこいいです。

Mr.佐川 ポチ使いの名手。かっこいい足跡を残しています。

サツマイモ、レタス、ピーマンの周りの除草もしました。コンニャクは見栄えの悪かった「悪魔の舌」はすっかりなくなって新しい若い芽が出てきています。

大人気の智子さんの梅干しをわけていただきました。長期保存のため梅干しの周りのペクチンがゼリー状になっていました。滅多に入手できないレアモノです。

◉参加人数:20名 ◉お土産:サヤクイーン、赤カブ、智子さんの梅干し ◉次回のお知らせ:・7月5日(土)はお休みです。 ・7月19日は畑で『枝豆Party』です。ポットラックをしましょう。気楽な1品をお持ちください。枝豆は当日収穫予定です。

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