2024年6月8日青空が広がる晴天でした。自然の会メンバーは梅狩り組と畑作業組の二つに分かれて作業を行いました。今年の梅は裏なりで不作の年だそうです。白加賀という品種の梅はソロソロお仕舞いで、奥手の南高や十郎は、落ち梅が綺麗ないいお顔をしていました。
白加賀の木の周りを綺麗にするのと、南高と十郎の落ち梅を綺麗に片付けるのが我々梅狩り体験隊のミッションです。
20人で1時間くらいの効率の良い作業で終了しました。完熟梅のいい匂いが漂っています。
雨岳文庫クラブのフーちゃんの手作りの「カリカリ梅」と冷たいキュウリにつけた「梅味噌」をご馳走になりました。カリカリ梅は青梅を塩漬けしてから砂糖漬けにして、山形県ではお菓子のように食されるとのことでした。長野県民も手作りされる方が多いようです。賢人さんより雨岳文庫さんの午後の活動「ハートフルコンサート」のご紹介がありました。
西富岡の畑では朝から、このなんとも立派な畑が維持されていました。昼前からは梅狩り組が合流しました。
「十六ササゲ」も順調にツルが伸び、ネットに絡まって来ました。来週種まきをする大豆用の畝の除草も完璧です。
左からサツマイモ、もっと苗を植える予定です。小松菜、レタスです。皆元気で食べごろです。
そら豆の撤去と来年の種は確保しました。7ヶ月もの間畑の花形として楽しませてくれてありがと〜う。
ネギ、落花生、ほうれん草、除草は全て人手です。
今日のお土産は結球したレタス(ここのレタスは最高に美味しいです)、紫玉ねぎ、ジャガイモ等々、青春のひと時を野良作業で汗かく会員さんの収穫物も入ってます。
午後も働く皆さんの昼食風景です。写真上のテーブルにある「たくさんの枇杷」もこの畑の枇杷です。毎年鈴なりの美味しい枇杷ができます。
「自宅で楽しむ梅仕事」梅シロップ、さしす梅、梅ジャム等この季節の梅仕事は恒例のお楽しみのようです。
◉参加人数 梅狩り体験:20名、西富岡の畑22名 ◉次回の作業予定:6月15日(土)9時半〜。作業は馬鈴薯、玉葱の収穫並びに大豆の準備、除草です。